レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年08月07日
- 登録日時
- 2010/12/14 09:53
- 更新日時
- 2011/03/23 09:11
- 管理番号
- 山形県-2009-0029
- 質問
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解決
庄内藩士戸田総十郎(とだそうじゅうろう)の、江戸在住の頃について記されている資料はあるか。
- 回答
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当館所蔵の資料から、下記の資料をご紹介します。
資料①は、道民雑誌『クオリティ』に平成18年4月号から12月号に連載された作品を抜粋した資料です。第2回の連載に松本十郎の江戸在住中について記載されています。
資料② 庄内藩の降伏 P55~58,黒田清隆の誘い 開拓使への登用 P66~69,開拓使本庁での論争 P76~81,東京府移民の受け入れ P81~85,品川沖から一路北上 P88~91,松本十郎関係年表 P275~280
資料③ 松本十郎の生涯 P9~13,年譜 P14~15
資料④ アツシ判官 P112~115
資料⑤ 人間松本十郎(平田亨/著) P2~17
資料⑥ ですかばー庄内人(6) 松本十郎(上) 北海道初期拓政の基礎をきずく(堀司朗/著) P64~65
なお、山形県立図書館ホームページ(http://www.lib.pref.yamagata.jp/)から山形県関係文献目録人物編、「ま」行「松本十郎」に関係する資料を採録しています。あわせてご覧下さい。
- 回答プロセス
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山形県立図書館ホームページ(http://www.lib.pref.yamagata.jp/)より、山形県関係文献目録人物編「ま」行、「松本十郎」に採録されている資料を中心に検索する。
松本十郎 天保10.8.18-大正5.11.27(1839-1916)
北海道開拓判官。鶴岡生れ。荘内藩物頭戸田文之助の長男。本名、戸田総十郎。明治元年に松本十郎と改めた。
下記の資料には、江戸在住時については触れられていなかった。
『新編庄内人名辞典』『維新前後に於ける荘内藩秘史』『鶴岡百年の人物 上』『鶴岡が生んだ人びと』『山形県史拓殖編』
- 事前調査事項
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戸田総十郎は、後に松本十郎と改名、明治2年開拓判官で北海道へ渡る。
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 資料①魂を燃焼し尽くした男 松本十郎/奥田静夫/2007(289/マツ)
- 資料②さらば・・・えぞ地/北国諒星/2010(289.1/マツ)
- 資料③松本十郎 頌徳碑の栞/松本十郎を顕彰する会編/2001(K289/マツ)
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資料④百姓の系譜/真壁仁/1983(YK612.8/マカ)
- 資料⑤酒田東高等学校研究紀要 3号/酒田東高等学校編/1977(KS051/サカ)
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資料⑥庄内散歩 9号/東北出版企画編/1974(KS051/ショ)
※( )は当館の請求記号です。
- キーワード
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- 松本十郎
- 戸田総十郎
- 北海道開拓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000075155