レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年10月23日
- 登録日時
- 2011/11/30 14:57
- 更新日時
- 2011/12/07 16:08
- 管理番号
- 相市-H23-011
- 質問
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未解決
日本の書籍で「右綴じ」と「左綴じ」とがあるのはなぜか。なぜ日本は、欧米のように横書きで書かず、縦書きで書くのか。そのことについて、歴史的背景はあるのか。
- 回答
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次の資料を提供。
・『日本語あれこれ事典』 明治書院 2004 〔810.4・s22412563〕
・『横書き登場』 岩波書店 2003 〔S811・s22391072〕 ほか
※〔 〕内は、自館の請求記号及び資料コードです。
- 回答プロセス
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右綴じ・左綴じについては、下記資料に、印刷の仕方によるとの記述がある他は、詳細な資料なし。
・『プチブックレシピ』 毎日コミュニケーションズ 2007 〔022.8・s23904014〕
参考にGoogleにて”右綴じ”を検索すると、「右綴じか左綴じか」のサイトがヒット。また、”縦書き”で検索すると、ウィキペディアに「日本語における縦書きと横書き」の項目あり。
自館OPACにて”横書き”を検索すると、下記資料がヒット。その他、日本語に関する資料に、日本における書写習慣は、中国の典籍の模倣に始まり、輸入の当初から縦書きである旨の記述あり。
・『国語史辞典』 東京堂出版 1979 〔R810・s03836988〕
・『縦に書け!』 石川九楊/著 祥伝社 2005 〔810.4・s24641730〕
・『日本語百科大事典』 大修館書店 1988 〔R810・s11395720〕
・『日本語あれこれ事典』 明治書院 2004 〔810.4・s22412563〕
・『書きたい、書けない、「書く」の壁』 ゆまに書房 2005 〔810.4・s25469784〕
※〔 〕内は、自館の請求記号及び資料コードです。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (810)
- 参考資料
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- 『日本語あれこれ事典』 明治書院 2004
- 『横書き登場』 岩波書店 2003
- 『国語史辞典』 東京堂出版 1979
- 『日本語百科大事典』 大修館書店 1988
- 『書きたい、書けない、「書く」の壁』 ゆまに書房 2005
- キーワード
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- 縦書き
- 横書き
- 日本語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 日本語表記
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000097298