レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/04/20
- 登録日時
- 2007/03/15 02:10
- 更新日時
- 2007/03/15 02:10
- 管理番号
- tr112
- 質問
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解決
江戸時代の大名堀親良は、野州真岡から転封ときいたが、真岡以前はどこにいたのか。
- 回答
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堀 親良(ほり ちかよし)1580(天正8)~1637(寛永14)の略歴は次のとおりです。
・ 天正8年(1580)越前国北庄城主堀秀政の二男として生まれる。
・ 天正18年、小田原征伐陣中に没した秀政の遺領越前国内2万石を嗣ぐ。
・ 慶長3年(1598)蔵王堂城(新潟県長岡市)に4万石を与えられる。
・ 慶長7年病のため、兄秀治の次男鶴千世を養嗣子として封を譲り、みずからは隠居料1万2千石を保持する。
・ 慶長16年、家康に再び現役復帰を申し入れ、真岡1万2千石に入封。大坂冬・夏の陣で活躍。
・ 寛永4年(1627)烏山2万5千石に移封された。
・ 寛永14年56歳をもって死去。
【参考文献】
1 『国史大辞典 12』( 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1991)
2 『栃木県歴史人物事典 』(栃木県歴史人物事典編纂委員会/編 宇都宮 下野新聞社 1995)
3 『烏山町歴史年表』(烏山町歴史年表編集委員会/編 烏山町 1986 )
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (281 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 堀親良(ほり ちかよし)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000033933