レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/12/22 02:00
- 更新日時
- 2010/12/22 09:41
- 管理番号
- 2010-192
- 質問
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パスポートが現在のような手帳型になったのはいつからですか。
- 回答
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1926年(大正15年)1月1日です。
それ以前は、一枚の紙からなる「賞状型」という形態でしたが、1920年(大正9年)にパリで開催されたパスポートに関する国際会議においてパスポートの形態を国際的に「手帳型」に統一する決議が採択されたことを受け、日本政府もこれに倣いました。
新しいパスポートは、国際会議の決議に従い、濃緑色の布でコーティングした厚紙の表紙に「大日本帝國旅券」の文字や菊の紋章が金文字で刻字されているほか、各ページに「大日本帝國旅券」という細かな緑色の文字が地模様のように印刷されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
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- パスポート関係
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000075775