レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/03/21
- 登録日時
- 2012/08/24 02:09
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M10032110555769
- 質問
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タバコの害を紹介した子ども向けの本があるか。
- 回答
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①『こわい!あぶない!たばこはキケン!? いのちをまもるほけんしつでみるえほん-子どものためのライフスキル-』は、タバコを吸うと体はどうなるのか、タバコの煙の正体は何かなど、体に及ぼす影響について紹介する絵本である。
②『タバコ 10代のフィジカルヘルス』は、なぜタバコを吸うのか、なぜやめられないのかを同世代の体験談を紹介しながら、タバコの害、受動喫煙の危険を医学的に解説し、タバコと社会との関係についても触れている。
③『タバコいや!の絵本 薬物いや!シリーズ』は、小学生向けにタバコの害を学習できる絵本である。英文も併記してある。
④『ドラッグなんていらない』では、人に迷惑をかけるドラッグとして、ニコチンの依存性や副流煙の害について紹介している。
⑤『考えよう、わたしたちの体と生き方 4 薬 2 』では、タバコをなぜ吸うのか、またタバコの煙に含まれる成分ともたらされる害について説明している。
⑥『安全な毎日を送る方法 3 飲酒、喫煙、薬物乱用から身を守る』は、「たばこのゆうわくから身を守る」の項で、未成年者の喫煙の害や喫煙してはいけない根拠、今日の分煙、禁煙活動について、解説されている。
⑦『危険から自分をまもる本』では、タバコの危険性について煙の成分や子どもが吸ってはいけない理由が解説されている。
⑧『誘惑にかつ 酒・タバコ・ドラッグ』は、身の回りのタバコの現状や吸った場合の体調の変化、タバコについてのQ&Aが掲載されている。
その他、タバコの害を童話やノンフィクションの読み物の形で紹介しているものとして、⑨『きんえん山』、⑩『タバコの害とたたかって』がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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①近藤とも子,大森真司『こわい!あぶない!たばこはキケン!? いのちをまもるほけんしつでみるえほん-子どものためのライフスキル-』国土社,2006,31p.
②加治正行,笠井英彦『タバコ 10代のフィジカルヘルス』大月書店,2005,62p.
③北沢杏子,今井弓子,林千根『タバコいや!の絵本 薬物いや!シリーズ』アーニ出版,2002,31p.
④水谷修『ドラッグなんていらない』京都 東山書房,2004,55p.参照はp.12-13.
⑤丸山 敬著 『考えよう、わたしたちの体と生き方 4 薬 2 』 小峰書店,2005,47p. 参照はp.22-35.
⑥川畑徹朗 (監修『安全な毎日を送る方法 3 飲酒,喫煙,薬物乱用から身を守る』 学研,2009,43p. 参照はp.16-27.
⑦岡野敦子,千葉順子監修,石田繁美編『危険から自分をまもる本』 ポプラ社,2004,144p. 参照はp.88-89.
⑧村田信男監修鳥飼新市『誘惑にかつ酒・タバコ・ドラッグ』 金の星社,1999,47p. 参照はp.4-17.
⑨『きんえん山』 ぱすてる書房,1999,152p.
⑩渡辺文学著『タバコの害とたたかって』 大日本図書,1996,174p.)
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①近藤とも子,大森真司『こわい!あぶない!たばこはキケン!? いのちをまもるほけんしつでみるえほん-子どものためのライフスキル-』国土社,2006,31p.
- キーワード
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- 喫煙
- タバコ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010032110542755769
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 中学生, 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000110433