レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年03月05日
- 登録日時
- 2008/03/05 17:33
- 更新日時
- 2010/10/27 15:14
- 管理番号
- 精華2008-001
- 質問
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解決
精華町のいごもり祭について
- 回答
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祭について詳しく記されたもの
1.「祝園の居籠祭について」(『精華町文化財愛護会だより』第12号 収録 P15~19)
祭の準備の様子や、祭用の精進料理写真もあり分かりやすい。
2.『京都民俗志 改定』井上頼寿 (平凡社 P256~303)
山城と祝園の両方の祭についての詳細な記載があり比較可能。
3.「祝園神社由緒沿革といごもり祭」(『精華町の史跡と民俗』収録 P69~82 K382)
4.『広報せいか』1995/12月号~1996/2月号 しりーずわがまちの宝もの(5)~(7)
5.『年中行事辞典』西角井正慶 (東京堂出版 P39~41)
精華、山城のほか、兵庫県加古川の日岡神社など、全国のいごもりについての記述がある。
概要が記されたもの
6.『創精記 '95』(精華町 P37) カラー写真つき。
7.『昭和京都名所図会』(駸々堂出版 P333)
8.『私たちの精華町』(精華町 P88~89) 子ども向けにも良いのでは?
9.『寺院神社大事典 京都・山城』(平凡社 P624) 祝園神社の由来等も簡潔に記されている。
10.居籠祭の記録ビデオ『京都府指定無形民俗文化財 祝園のいごもり』
祭の保存、後継者育成を目的に作られたもので、映像で詳細が確認できる。
簡潔にまとめると、居籠祭は、武埴安彦らの霊を鎮め、戦場で荒れた田畑の復興、五穀の実りを祈念するために毎年正月初申の日(申が三回ある年は中の申)より三日間、祝園神社で行われる。祭期間中は氏子は一切の物音をたてることを禁じられ、音を立てると悪鬼がくると信じられていた。
- 回答プロセス
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1.「いごもり」で 自館所蔵確認。 2件該当
『天下の奇祭 いごもりまつり」(幻想社)が該当するが、京都府木津川市山城町のいごもりについての本。
『京都府指定無形民俗文化財 祝園のいごもり』(ビデオ)
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3.精華町広報の特集もチェック
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 近畿地方 (216 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 『京都府指定・登録文化財等目録』 平成12年12月(京都府教育委員会) (祝園の居籠祭は昭和59年に京都府の無形文化財に指定されていることも記されていたのでで確認した。)
- キーワード
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- 居籠祭 いごもり まつり
- 祝園神社 ほうその じんじゃ
- 武埴安彦 たけはに やすひこ
- 精華町
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000042269