レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年01月12日
- 登録日時
- 2018/02/22 15:48
- 更新日時
- 2018/03/31 18:44
- 管理番号
- 春野-1-00004
- 質問
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さいたま市見沼区中川、山の飛び地はなぜ発生したのか。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
(1)『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会/編 角川書店 1991
(2)『日本歴史地名大系 11 埼玉県の地名』平凡社 1993
(3)『埼玉大百科事典 4』埼玉新聞社 1981
(4)『埼玉大百科事典 5』埼玉新聞社 1981
(5)『大宮市史 第3巻 下 近世地誌編』大宮市役所 1973
(6)『片柳のむかし 郷土をつづる』「片柳のむかし」刊行委員会/編 大宮市片柳公民館/編 大宮市立片柳公民館 1988
(7)『埼玉ふるさと散歩 大宮市』サンケイリビング/編 さきたま出版 1980
(8)『日本列島飛び地の謎』浅井健爾/著 廣済堂出版 2008
(9)WEB「さいたま市トップページ→暮らし・手続き→まちづくり・交通→土地区画整理事業」
「http://www.city.saitama.jp/001/010/017/001/index.html(2018.1.20最終確認)
- 回答プロセス
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『世界大百科事典 20』平凡社 2007「とびち」項目より
「江戸時代、親村と地続きではなく、他村に入り組んだ土地のことをいう。村堺の川が洪水によって河流が変わり、隣村との間に出入りが生じたとき、無高地の場合は新たに地続きとなった乙村の土地となるが、高請地の場合は甲村と離れて乙村と地続きになったときも甲村の土地とされた。この場合、乙村の地続きになった土地を、甲村の飛地と称した。分村によって飛地となる場合もある。なお現代でも市町村などの行政区画で、離れた地域にあるものを飛地という。」
- 事前調査事項
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『ゼンリン住宅地図埼玉県さいたま市 4』ゼンリン 2017
- NDC
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- 日本 (291)
- 関東地方 (213)
- 参考資料
- キーワード
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- さいたま市見沼区
- 飛び地
- 土地区画整理
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000231044