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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
秋田県立図書館 (2110003)管理番号
(Control number)
秋田-1650
事例作成日
(Creation date)
2014年03月21日登録日時
(Registration date)
2014年03月21日 17時54分更新日時
(Last update)
2014年10月21日 12時04分
質問
(Question)
・慣用句「ウドの大木」の由来を調べたい。
・植物「ウドノキ」と「ウド」の名前の由来を調べたい。
回答
(Answer)
(1)「ウドの大木」の由来について
 天然物のウドは夏になると、成長して高さ2~3メートルになり、茎も太くなるが柔らかく、食用にならず使いみちがない。図体ばかりでかくて役に立たないことから。
・『朝日百科 植物の世界3 種子植物』朝日新聞社,1997
・『動植物ことば辞典』東郷吉男,東京堂出版,2006
・『大きな文字で見やすい故事・ことわざ事典』金田一秀穂/監修,成美堂出版,2005
・『大辞林 上』松村明/編,三省堂,1998
・『広辞苑 [1]』新村出/編,岩波書店,2008

(2)「ウド」の名前の由来について
 「独活」の項 中国では、セリ科の多年草(ハナウド属の一種)。語源について名医別録に「一名独揺草。此の草、風を得て揺れず、風無くして自ら動く」とある。日本ではウコギ科のタラノキ属の多年草。新選字鏡などで独活にウドの訓をつけてから誤用されてきた。ウドの古名はツチタラで、土の中にある芽を食用とするので土楤の意。同じ趣旨からウヅ(埋)ト(処)→ウドとなった。
・『植物の漢字語源辞典』加納喜光,東京堂出版,2008

(3)「ウドノキ」の名前の由来について
 「ウドノキ」という和名は、葉の形がウコギ科のウドに似ているため。ちなみにオシロイバナ科のオオクサボクもウドノキとよばれることがある。
 樹木中もっとも材質が軟らかく腐りやすく役に立たないのでこの名がついたという記載もあり。
・『朝日百科 植物の世界4 種子植物』朝日新聞社,1997 
・『樹木大図鑑 Outdoor graphics』北隆館,1991 
・『樹木大図説Ⅰ』上原敬二,有明書房,1996
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
植物学  (470)
辞典  (813)
森林立地.造林  (653)
参考資料
(Reference materials)
『牧野新日本植物図鑑』牧野富太郎,北隆館,1989
『朝日百科 植物の世界14 植物と人間の暮らし』朝日新聞社,1997
キーワード
(Keywords)
ウド
ウドノキ
オオクサボク
語源
山菜 樹木
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
一般
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000151050解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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