レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002年03月
- 登録日時
- 2005/12/07 18:58
- 更新日時
- 2005/12/11 14:36
- 管理番号
- 県立長野-02-007
- 質問
-
解決
日本の全天候トラックは、いつ頃作られたのか
- 回答
-
『日本陸上競技連盟七十年史』(日本陸上競技連盟七十年史編集委員会編 日本陸上競技連盟 1995)[780.6-110]p661~662に〝1968(昭和43)年メキシコ・オリンピックの陸上競技場が、全天候舗装であるというニュースが日本にもたらされた。全天候と称する舗装材には、その材質によってだいたい次の4種類が現在使用されている。①ポリウレタン系舗装材、②ゴムチップ・ウレタン系舗装材、③アスファルト弾性混合系舗装材、④合成ゴム敷物系舗装材。日本陸連は、メキシコ・オリンピック対策として昭和42年にアメリカから材料を取り寄せ、東京都体育館の付属競技場(1周300m)を施工した。これが日本で初めての本格的なポリウレタン系舗装であった〟とある。
- 回答プロセス
-
① [NDC 525 建築計画・施工]の書架で、陸上競技場の建築設計に関する資料をみるが該当なし。
② [NDC 782陸上競技]の書架で資料を見るが、該当なし。
③ 自館システムで、「陸上競技-歴史」の件名で検索し、答の資料に至る。
- 事前調査事項
- NDC
-
- スポーツ.体育 (780)
- 参考資料
- キーワード
-
- 全天候トラック
- 陸上競技場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『なんでもきいてみよう』(県立長野図書館 平成14 第34集)収録レファレンス
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000025476