李箱文学賞は韓国を代表する文学賞の1つ。審査対象は前年の1月から12月までに文芸誌及び各雑誌で発表された中篇もしくは短篇の純文学作品で、「韓国の芥川賞」とも称される場合もある。受賞作品は毎年1月に発表され、韓国の文学思想社から『李箱文学賞受賞作品集』として出版されている。
当館では第1回(1997年)の受賞作品『서울의 달빛 0장』から第43回(2019年)の受賞までの受賞作品集を全て所蔵している。なお第44回(2020年)は作者と出版社の間での著作権の問題により発表が中止された。
・2019年(第43回)受賞作:윤이형/著「그들의 첫 번째와 두 번째 고양이」
윤이형...[외]/지음 『그들의 첫 번째와 두 번째 고양이 : 외 7편』(이상문학상 작품집, 제43회(2019)) 문학사상사 서울 2019
(ISBN:9788970129983)
・2018年(第42回)受賞作:손홍규/著「꿈을 꾸었다고 말했다」
손홍규...[외]/지음『꿈을 꾸었다고 말했다 : 외 5편』 (이상문학상 작품집, 제42회(2018)) 문학사상사 서울 2018 (ISBN:9788970129792)
・2017年(第41回)受賞作:구효서/著「풍경소리」
구효서...[외]/지음『풍경소리 : 외 5편』 (이상문학상 작품집, 제41회(2017)) 문학사상사 서울 2017 (ISBN:9788970129631)