レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年08月05日
- 登録日時
- 2019/08/26 09:37
- 更新日時
- 2019/09/15 10:51
- 管理番号
- 1779
- 質問
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解決
海について自由研究をしようと思っているがなにか適当な本はあるか。
- 回答
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以下の資料を提供した。
①『海の大研究』監修:東京大学海洋研究所/編・構造:造事務所/出版:PHP研究所(452/ウミ)
②『深海のふしぎ』編:ワン・ステップ/協力:海洋研究開発機構/出版:PHP研究所(452/ワン)
- 回答プロセス
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まず海のどのようなことについて調べたいのかインタビューを進めたが詳しく内容は決まっていないとのことだったためNDC452の棚を一緒に確認し具体的なテーマを決めることにした。
「海が塩辛いのはどこからか」という疑問が出てきたため、そのテーマを軸に本を探す。
①を確認していただく。P16~17に「どうして海水をなめるとしょっぱいの?」ということで解説あり。
②のP7にも同様の疑問に対しての解説あり。
「塩分は海域や季節などによって違うが~(中略)海面1000mより深いと塩分はほぼ一定」とあった。
またインターネットにて「海水 塩からい」で検索すると子供の科学のWEBサイト「コカねっと!」がヒットしそちらに解説があったのでそちらもご案内し、回答とした。
≪「海水はなぜ塩からいの?」(KoKaNetより) https://www.kodomonokagaku.com/hatena/?f695e7eb8283b848832793efea8f1eae ≫
今回分館(公民館)や貸出中のため、提供に至らなかったが『実験対決20(ISBN:978-4-02-331408-5)』や『ブリタニカ科学まんが図鑑地球(ISBN:978-4-8163-6589-8)』のP121-127に解説があった。
〈追記〉
『なぜ?の図鑑』9784052035869(031/ナゼ)P46~47「なぜ海の水はしょっぱいの?」で解説あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 研究法.指導法.科学教育 (407 9版)
- 地球科学.地学 (450 9版)
- 海洋学 (452 9版)
- 参考資料
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海の大研究 : 広くてふしぎな世界 : 姿・役割・地球環境とのかかわり. 東京大学海洋研究所監修 : 造事務所編集・構成 , 東京大学海洋研究所 , 造事務所. PHP研究所, 2009.(452/ウミ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002757922-00 , ISBN 9784569780009 -
深海のふしぎ : 海深くから地球のなぞにせまる. ワン・ステップ編 : 海洋研究開発機構協力 , ワンステップ , 海洋研究開発機構. PHP研究所, 2013. (楽しい調べ学習シリーズ,)(452/ワン)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I005135335-00 , ISBN 9784569785745
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海の大研究 : 広くてふしぎな世界 : 姿・役割・地球環境とのかかわり. 東京大学海洋研究所監修 : 造事務所編集・構成 , 東京大学海洋研究所 , 造事務所. PHP研究所, 2009.(452/ウミ)
- キーワード
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- 児童書
- 海
- 塩分濃度
- 塩辛い
- 海水
- 海底
- 深海
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000260479