レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/12/09
- 登録日時
- 2017/01/13 00:30
- 更新日時
- 2017/01/16 11:44
- 管理番号
- 6000030882
- 質問
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未解決
曽根西町、南町はそれぞれ「にしまち」、「みなみまち」と読むのに、東町だけはなぜ「ひがしのちょう」と読むのか。
- 回答
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曽根東町だけ「ひがしのちょう」と読むのかが分かる資料は見当たらす。
- 回答プロセス
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『大阪府地名大辞典』(角川書店)p.1590にヨミは「そねひがしのちょう」とあるが、理由は記載なし。
『大阪府の地名Ⅰ』(平凡社)p.271には「東(ひがし)町」「曾根東(そねひがし)町」とあり、「まち」か「ちょう」かは不明。
『住居表示概要』(豊中市土木部管理課1978)見ると、p.13「町の正しい使方」として町をチョウと読むものとして、「曽根東町」、町をマチと読むものとして、「曽根西町」「曽根南町」が記載されている。理由は書いていない。
当時の広報紙に何か記載があるのではないかと考えて探したところ、
『豊中市政だより』(昭和31年8月10発行)に「八月一日から町名改称と地番の更正」という記事あり。ここには、新町名として「曾根東町(そねひがしのちょう)」「曾根西町(そねにしのちょう)」とあった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
- キーワード
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- 曽根(ソネ)
- 地名(チメイ)
- 読み(ヨミ)
- 読み方(ヨミカタ)
- 曽根東町(ソネ ヒガシノチョウ)
- 豊中(トヨナカ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 庁内
- 登録番号
- 1000206441