レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年10月15日
- 登録日時
- 2016/11/26 11:00
- 更新日時
- 2017/03/31 14:19
- 管理番号
- 名古屋市鶴-2016-019
- 質問
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解決
安国寺恵瓊が織田信長と豊臣秀吉の未来を予言した「高ころびにころぶ」とかいう言葉はどこに出てくるのか。
- 回答
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天正元年(1573年)恵瓊が吉川元春の臣山県越前守と小早川隆景の臣井上春忠にあてた書状の中にでてきます。(吉川家文書610号)
- 回答プロセス
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件名「恵瓊」で自館所蔵検索すると、『安国寺恵瓊』(吉川弘文館 1959年刊)が見つかりました。その本に、吉川家文書610号に「高ころびにあをのけにころばれ候ずると見え申候」との記述があるとの記載がありました。口絵には直筆書状の写真(白黒)も載っていました。
『大日本古文書 家わけ九ノ一』(東京大学 1925年刊)でも確認できました。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210)
- 参考資料
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河合, 正治, 1914-1990 , 日本歴史学会 , 河合正治 著. 安国寺恵瓊. 吉川弘文館, 1959. (人物叢書 ; 第32)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001266446-00 -
東京帝国大学文学部史料編纂掛 , 東京帝国大学文学部史料編纂掛. 吉川家文書之一. 東京帝国大学文学部史料編纂掛, 1925. (大日本古文書)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064896670-00
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河合, 正治, 1914-1990 , 日本歴史学会 , 河合正治 著. 安国寺恵瓊. 吉川弘文館, 1959. (人物叢書 ; 第32)
- キーワード
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- 恵瓊
- 織田信長
- 豊臣秀吉
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200444