レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月30日
- 登録日時
- 2017/12/10 14:22
- 更新日時
- 2017/12/10 14:22
- 管理番号
- 2017-0066
- 質問
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昔(肥前浜駅開設時期頃:S8年頃?)は肥前浜駅を利用して祐徳神社参拝が行なわれていたという記録のある資料はないか。
- 回答
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・『鹿島市史 真実の記録』田中保善・著 1990年 N211タ p204・・・「昭和5年になり長崎本線が肥前山口より諫早間が開通し、肥前浜駅と肥前鹿島駅が出来て、参詣者は肥前浜駅に多く下車したので、大祭の時其の他に参拝臨時列車が増発される事になり北九州や福岡市等より沢山参詣者が増加した。」との記述あり。
・『祐徳稲荷神社社史 坤』勝屋 弘義/編 祐徳稲荷神社社務所 1941年 N175ユ p1085・・・「国鉄長崎本線の開通を見たのは、昭和5年11月30日のことで・・・開通を契機として当社の参拝者はここに年1年と激増を示したのである。」との記述あり。
・『祐徳バス・其の40年』中山成基/著 祐徳自動車株式会社N685ユ p47・・・「有明線が開通すると鉄道の便利さから一般乗客、貨物輸送はもとより、これまで軽便鉄道で祐徳稲荷神社参りをした人々も鉄道を利用するようになった。」との記述あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000226171