レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年01月10日
- 登録日時
- 2015/01/17 12:26
- 更新日時
- 2015/07/04 15:07
- 管理番号
- 名古屋市南-2015-002
- 質問
-
未解決
ルウェリン著『毒あるペン』が読みたい
- 回答
-
該当資料なし。
おそらく日本語に翻訳はされていないものと思われます。
- 回答プロセス
-
『わが谷は緑なりき』ルウェリン著(三笠書房)を読んだ利用者からの問い合わせです。
『わが谷は緑なりき』の訳者あとがきによると、著者リチャード・ルウェリンが1938年に書いた三幕物のミステリ劇の脚本であるとのこと。
『毒あるペン』『Poison Pen』『ルウェリン』『リチャード・ルウェリン』などで名古屋市図書館OPAC、国会図書館サーチで検索したが該当なし。
著作はあまりないようなので、あるとすれば英米の戯曲集への収録かと思い調査したが、「戯曲(イギリス)」の典拠検索でも該当なし。
当館所蔵の『新潮世界文学辞典』(新潮社)、『世界文学全集作品名綜覧』(日外アソシエーツ)にも記述なし。
インターネットの検索でもそれらしいものは出てきませんでした。
鶴舞中央図書館に調査を依頼した結果、下記の回答を得ました。
以下の2冊には、ルウェリンの名前は出てきますが、作品名に『毒あるペン』は出てきませんでした。
『翻訳小説全情報 45/92』(日外アソシエーツ)
『英米小説原題邦題事典 新訂増補版』(日外アソシエーツ)
以下の資料にはまったく出てきません。
『アンソロジー内容総覧』(日外アソシエーツ)
『アンソロジー内容総覧 1997-2006』(日外アソシエーツ)
『短編小説24万作家名目録』(日外アソシエーツ)
『短編小説12万作品名目録』(日外アソシエーツ)
『短編小説12万作品名目録 続』(日外アソシエーツ)
『世界ミステリ作家事典 本格派篇』(国書刊行会)
『世界ミステリ作家事典 ハードボイルド・警察小説・サスペンス篇』(国書刊行会)
『20世紀イギリス文学作家総覧』(北星堂書店)
wikipedia (http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Llewelly)で検索すると著者の項に
には『Poison Pen: A Play in Three Acts』の記述は出てきます。【最終確認2015年2月28日】
- 事前調査事項
- NDC
-
- 戯曲 (932 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- リチャード・ルウェリン
- 毒あるペン
- Poison Pen
- リチャード・ルエリン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000166280