レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年01月10日
- 登録日時
- 2020/01/10 10:20
- 更新日時
- 2020/01/15 10:24
- 管理番号
- C2020口頭0101
- 質問
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解決
国立競技場の最寄り駅の一つである千駄ヶ谷駅の、東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年度と2018(平成30)年度の乗車人数を知りたい。
- 回答
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1964(昭和39)年度の国鉄の乗車人数を掲載しているインターネット情報1およびデータベース1を、また、2018(平成30)年度のJR東日本の乗車人数を掲載しているインターネット情報2をご紹介します。
インターネット情報の最終アクセス日は2019年12月13日です。
インターネット情報1
東京都統計年鑑( http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/tn-index.htm )
東京都が発行している東京都統計年鑑を昭和27年分から現在まで掲載しています。
S39の「9 運輸及び通信」を選択し、統計表「72.国鉄の駅別乗車人員(昭和39年度)」を見ると、昭和39年度の千駄ヶ谷駅の乗車人数の総数が約820万人、一日平均の総数が約22,500人であることがわかります( http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/1964/tn64qa0091.pdf )(PDFファイル:1MB)( http://www.toukei.metro.tokyo.jp/tnenkan/1964/tn64qyti0510u.htm )。
また、H29の「4 運輸」を選択し、統計表「4-8 JRの駅別乗車人員 (平成25~29年度)」を見てみると、平成25年度から平成29年度までの千駄ヶ谷駅の乗車人員の年度平均が約694万人であることがわかります。
データベース1
都道府県統計書データベース
各都道府県が毎年刊行してきた都道府県統計書を明治初期から昭和47年まで収録しています。
検索画面で、表題に「乗車人員」、対象年に「西暦:1964」を入力し、都道府県を「東京都」と選択して検索すると、インターネット情報1と同じ、統計表「72.国鉄の駅別乗車人員(昭和39年度)」が閲覧できます。
インターネット情報2
各駅の乗車人員( https://www.jreast.co.jp/passenger/ )
JR東日本エリアの各駅の1999度以降の乗車人員を掲載しています。2018年度の千駄ヶ谷駅の一日平均の乗車人員が約17,300人であることがわかります。
国立国会図書館提供調べ方ページ「リサーチ・ナビ」の調べ方案内でも、交通に関する統計等を紹介していますので、あわせてご覧ください。
・道路・交通に関する統計( https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-865.php )
・鉄道業について調べるには(統計・名鑑・インターネット情報源等)( https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-709.php )
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 鉄道運輸 (686 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 東京オリンピック
- 千駄ヶ谷
- 国立競技場
- 乗車人員
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 経済社会
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000272437