レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20180610
- 登録日時
- 2021/04/10 00:30
- 更新日時
- 2021/04/10 00:30
- 管理番号
- 徳郷20180609
- 質問
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解決
蜂須賀家政が阿波へ来るとき、藍の種を播州から持ち帰って広めたという裏付けを示す資料はあるか。
- 回答
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以下の史料に阿波藍の起源についての記述あり。
【A】『徳島県史 第4巻』
p.194-197「阿波藍の起源」 阿波藍の起源についての通説をあげ、それには疑問があるとして、蜂須賀領有以前の三好の時代から藍作が行われていたとしている。
【B】『藍(ものと人間の文化史65)』
県史の記述を取り上げたうえで、『みよし記』によると三好氏の時代には紺屋が存在したとしている。
【C】『阿波藍譜 史話図説篇』
p99-「阿波藍の起源説」 上記2冊と同様の記述が載っている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 工芸作物 (617 8版)
- 参考資料
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- 【A】徳島県史 第4巻 (T209トク315-4p.194-197)
- 【B】藍 ものと人間の文化史65 (T617タケ2竹内淳子/著 法政大学出版会 1991年)
- 【C】阿波藍譜 史話図説篇 (T617ミキ26p.99-三木与吉郎/編 三木産業 1963年)
- キーワード
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- 阿波藍、蜂須賀家政、三好氏、紺屋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000296859