レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年03月21日
- 登録日時
- 2019/03/21 09:56
- 更新日時
- 2021/08/13 11:15
- 管理番号
- 北九2019中央022
- 質問
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解決
最近陶器(焼き物)に興味があり、地元の高取焼を見る機会がありました。その時に「内ヶ磯窯(うちがそがま)」という言葉を初めて耳にしました。「内ヶ磯窯」はどこにあり、どういうものなのか分かりやすく説明している本があったら紹介してください。
- 回答
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書籍としては「日本の陶磁大系1」「筑前高取焼の研究」の2冊を紹介しました。また、今は跡地になっている場所があり、高取焼とも縁のある地元直方市立図書館の電話番号・住所等もお伝えしました。
- 回答プロセス
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① インターネットで「内ヶ磯窯」をキーワードに捜しました。すると、御用窯であったり織部好みの陶器であったり、高取焼にも大きな影響を与えていたりすることが分かりました。また、窯跡地の住所等も分かりました。
② 自館端末で「内ヶ磯窯」をキーワードで検索しましたところ「内ヶ磯窯跡・・(中略)・・報告書」が出てきましたしたが、ご希望が分かりやすく書かれた物…ということでした。
③ そこで今度は「高取焼」をキーワードとして検索しました。すると「日本の陶磁大系1」「筑前高取焼の研究」が出、その中に「内ヶ磯窯」についての記載箇所がありました。実際の茶碗の写真等もありましたので、この2冊を紹介しました。
④ また、高取焼の地元の直方市立図書館で検索しますと「郷土直方」「桃山茶陶」「「織部高取展」等が出ました。
- 事前調査事項
- NDC
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- セラミックス.窯業.珪酸塩化学工業 (573)
- 参考資料
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書名 内ヶ磯窯跡 巻次 1
副書名 福岡県直方市大字頓野字二ノ瀬所在近世陶器窯跡発掘調査報告書 シリーズ名 直方市文化財調査報告書 シリーズ名巻次 第4集
出版地 直方 出版者 直方市教育委員会 出版年月 1982.3
ページ 302p 大きさ 26cm -
書名 日本陶磁大系 巻次 15 多巻書名 上野 高取 八代 小代
多巻著者責任表示 高鶴 元/著 出版地 東京
出版者 平凡社 出版年月 1990.11 ページ 164p 大きさ 27cm
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書名 内ヶ磯窯跡 巻次 1
- キーワード
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- 内ヶ磯窯
- 高取焼
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000253489