レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/12/05
- 登録日時
- 2022/03/03 00:30
- 更新日時
- 2022/03/03 11:59
- 管理番号
- 所沢狭山-2021-011
- 質問
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解決
点字ブロックの写真と説明が載っている本を探している。
- 回答
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以下の資料に記載があります。
〇『ユニバーサルデザインUDがほんとうにわかる本 2』 小石新八/監修 六耀社 2018年
〇『点字ブロック』 徳田克己/著 福村出版 2011年
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 2』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 3』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 6』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
〇『ユニバーサルデザインとバリアフリーの図鑑』 徳田克己/監修 ポプラ社 2013年
〇『発見!体験!工夫がいっぱい!ユニバーサルデザイン』 川内美彦/監修 学研プラス 2017年
〇『道のバリアフリー』 鈴木敏/著 技報堂出版 2002年
- 回答プロセス
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1、所蔵資料の内容確認
〇『ユニバーサルデザインUDがほんとうにわかる本 2』 小石新八/監修 六耀社 2018年
p.4 「1点字ブロックで考えるバリアフリー」に、駅のホームの点字ブロックについて、写真と説明があります。
p.5 「点字ブロックは正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」という。三宅精一(みやけせいいち)氏が、「視覚障がい者が安全に歩くことができるように」と、考案。1967年にはじめて、岡山県内に敷設された。(中略)点字ブロックには「誘導ブロック(線状突起)」と「警告ブロック(点状突起)」の2種類がある。誘導ブロックは移動の方向をしめし、進む方向にまっすぐ設置される。「警告ブロック」は、交差点や階段などの手前で注意をうながす。」と記載があります。
p.6-7 「2「黄色い線」とユニバーサルデザイン」に、駅のホームの点字ブロックにある内方線について説明と写真があります。
p.8-9 「3点字ブロックはなぜ黄色?」に、黄色以外の点字ブロックの写真があります。
p.10-11 まちがった設置をされ機能できなかったり、かえって危険になったりしている点字ブロックの写真があります。
p.12 外国の点字ブロックの写真があります。
〇『点字ブロック』 徳田克己/著 福村出版 2011年
世界の国と地域の点字ブロックの写真、横断歩道、階段などの日常生活の中の点字ブロックの写真や、点字ブロックの歴史、種類、設置指針、点字ブロックの適切な設置方法などについての記載があります。
p.8 「点字ブロック(正式名称は、視覚障害者誘導用ブロックである(中略)英訳:Tactile ground surface indicator)は、視覚障害者が安全に移動するための設備として、1965年に三宅精一氏によって考案され、1967年に岡山県内の国道2号線に世界ではじめて設置された。点字ブロックは、視覚障害者が足の裏の触感覚でその存在及び形状を確認できるような突起を表面につけたブロックであり、移動の際に、正確な歩行位置と歩行方向を案内するための設備のことを言う(後略)」と記載があります。
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 2』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
p.8 横断歩道の場所をしめす点字ブロックの写真と説明があります。
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 3』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
p.6 歩道にある黄色の点字ブロックの写真と説明、横断歩道にしかれた点字ブロック「エスコートゾーン」の写真があります。
p.18-19 駅の案内板、きっぷ売り場、改札の点字ブロックの写真があります。
p.24-25 線状ブロック、点状ブロック、2種類の点字ブロックの写真と説明があります。点字ブロック発明の経緯について、考案者の三宅精一さんの写真とともに記載があります。点字ブロックの置き方が表す意味の例として、「まっすぐ進む」「曲がる」「いったん止まれ」の写真と説明があります。
〇『さがしてみよう!まちのバリアフリー 6』 高橋儀平/監修 小峰書店 2011年
p.33 バリアフリー用語、用具として、点字ブロックの写真と説明があります。正式名称「視覚障がい者誘導用ブロック」の記載があります。
〇『ユニバーサルデザインとバリアフリーの図鑑』 徳田克己/監修 ポプラ社 2013年
p.120-121 点字ブロックの写真、種類、敷き方、設置例の説明があります。
〇『発見!体験!工夫がいっぱい!ユニバーサルデザイン』 川内美彦/監修 学研プラス 2017年
p.12-13 屋内で視覚障がい者を誘導するために考えられた歩行誘導ソフトマットについて記載があります。点字ブロックの歴史についての記載があります。
p.14 3種類の点字ブロック(警告ブロック、誘導ブロック、ホーム縁端警告ブロック)の図と説明があります。
〇『道のバリアフリー』 鈴木敏/著 技報堂出版 2002年
p.67-70 目の不自由な人の誘導として、誘導ブロック(点字ブロック)の説明や写真、設置指針についてなどの記載があります。
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会福祉 (369 9版)
- 道路工学 (514 9版)
- 参考資料
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- ユニバーサルデザインUDがほんとうにわかる本 2 小石新八/監修 六耀社 2018.2 501.83 978-4-89737-959-3
- 点字ブロック 徳田克己/著 福村出版 2011.9 369.275 978-4-571-42037-5
- さがしてみよう!まちのバリアフリー 2 高橋儀平/監修 小峰書店 2011.4 369.27 978-4-338-26302-3
- さがしてみよう!まちのバリアフリー 3 高橋儀平/監修 小峰書店 2011.4 369.27 978-4-338-26303-0
- さがしてみよう!まちのバリアフリー 6 高橋儀平/監修 小峰書店 2011.4 369.27 978-4-338-26306-1
- ユニバーサルデザインとバリアフリーの図鑑 徳田克己/監修 ポプラ社 2013.4 369.27 978-4-591-13294-4
- 発見!体験!工夫がいっぱい!ユニバーサルデザイン 川内美彦/監修 学研プラス 2017.2 369.27 978-4-05-501213-3
- 道のバリアフリー 鈴木敏/著 技報堂出版 2002.8 514.1 4-7655-1638-5
- キーワード
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- 視覚障がい者誘導用ブロック
- エスコートゾーン
- 三宅精一
- 内方線
- 歩行誘導ソフトマット
- 点字ブロック
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 図・絵・写真
- 質問者区分
- 小学生
- 登録番号
- 1000312969