レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/9/2
- 登録日時
- 2021/04/01 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:41
- 管理番号
- M21031818411883
- 質問
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構造力学の静定トラスの解法に関する入門書が知りたい。同じトラスについて複数の解法による解説があるとなおよい。
- 回答
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①『図解建築小事典』
p.126 「静定トラスの解き方には、節点法と切断法がある。節点法には図式解法と算式解法、切断法には算式解法が用いられる。」とある。
p.126-129 「節点法」の「図式解法」と「算式解法」については、同じトラスを例にして解く順序が解説されている。「切断法」については、別のトラスを例にした解説がある。
②『絵とき構造力学基礎のきそ』
p.117-124 「節点法」と「図式解法」による解き方が同じトラスを例にして解説されている。また、「断面法」による解き方は別のトラスを例にした解説がある。
③『これだけ!構造力学』
p.95-104 トラスの代表的な解法として「節点法」と「切断法」の説明がある。それぞれを用いた同じトラスの解き方が初学者向けに解説されている。
④『力のつり合いを理解する構造力学』
p.144-154 同じトラスについて「節点法」、「切断法」、「クレモナ解法」を用いた解き方がそれぞれ解説されている。
⑤『初めての建築構造力学』
p.87-105 トラスの解き方について、解法の説明と例題を用いた解説がある。
p.92の【例題6・2】では「図式解法(クレモナ図解法)」、p.99の【例題6・4】では「算式解法」、p.103の【例題6・7】では「切断法(算式解法)」で、同じトラスの解き方が解説されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 工業基礎学 (501 9版)
- 参考資料
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①建築小事典編集委員会/編『図解建築小事典』 オーム社,2018,13,527p. 参照はp.126-129.
②安藤智啓『絵とき構造力学基礎のきそ』 日刊工業新聞社,2011,9,164p. 参照はp.117-124.
③松本慎也『これだけ!構造力学』 秀和システム,2015,207p. 参照はp.95-104.
④小野里憲一,西村彰敏『力のつり合いを理解する構造力学』 彰国社,2013,190p. 参照はp.144-154.
⑤〈建築のテキスト〉編集委員会『初めての建築構造力学 改訂版』 学芸出版社,2013,199p. 参照はp.87-105.
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①建築小事典編集委員会/編『図解建築小事典』 オーム社,2018,13,527p. 参照はp.126-129.
- キーワード
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- トラス
- 構造力学
- 建築構造力学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2021031818490611883
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000296185