レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/08/26
- 登録日時
- 2021/12/29 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:42
- 管理番号
- M21090817215047
- 質問
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渡り鳥はどのように方角がわかるのかがわかりやすく載っている児童書がみたい。
- 回答
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①『なぜ?どうして?身のまわりの疑問、まるわかり大事典』の「どうして鳥は南の方向がわかるの?」の項には、「科学者たちによると、遠くに渡る鳥たちは、毎年毎年、冬や夏をすごすところへ行く道をみつけています。ひとつは、夜空にきらめく星座など、目印をさがす。もうひとつは、太陽の光をつかって空の太陽の方角を正確にわりだす。さらにもうひとつは、まるで空飛ぶ羅針盤みたいに、地球の磁場のパターンを読む。」との記載があり、渡り鳥の行動が具体的に紹介されている。
②『野山の鳥を観察しよう』の「鳥たちの渡りのなぞ」の項では、「実験装置を使った研究では、昼の渡りは太陽、夜の渡りは星をコンパスに使っていることがわかっています。また、鳥の体内には方向を探知する磁石があることもわかってきました。」との記載がある。
③『驚異の大移動』には、渡り鳥の飛路について、「かれらは、目に見えない飛路と呼ばれるルートに沿って移動する。このルートからはずれないようにするために、鳥たちは、地形を目印にしたり、星をたよりにしたり、とさまざまな方法で進路を決めている。」との記載がある。
④『生きもののふししぎなお話 なぜ?どうして?編』の「どうして渡り鳥は迷子にならないの?」の項には、「太陽の位置から場所を割り出す」や「星の位置関係も覚えている」と書かれている。また、「方角を知るのに渡り鳥はいろいろなものを利用していますが、もっとも頼りにしているのが太陽です。」と記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 鳥類 (488 9版)
- 参考資料
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①キャシー・ウォラード 『なぜ?どうして?身のまわりの疑問、まるわかり大事典』 飛鳥新社,2012,215p. 参照はp.108-109.
②飯村茂樹『野山の鳥を観察しよう!』 PHP研究所,2017,63p. 参照はp.16.
③Dwight Holing『驚嘆の大移動』 シルバーバック,2012,126p. 参照はp.56-57.
④『生きもののふしぎなお話 なぜ?どうして?編』 成文堂新光社,2019,159p. 参照はp.116-117.
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①キャシー・ウォラード 『なぜ?どうして?身のまわりの疑問、まるわかり大事典』 飛鳥新社,2012,215p. 参照はp.108-109.
- キーワード
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- 渡り鳥
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2021090817221815047
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000309759