レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年01月21日
- 登録日時
- 2015/01/21 14:02
- 更新日時
- 2018/12/17 10:14
- 管理番号
- 宇中15-00028
- 質問
-
未解決
1972年10月20日に鹿沼カントリークラブにゾウが一頭来た。「ひろば」という名前。半年か一年くらいいてどこかに行ってしまった。その後の足取りを追っている。大阪万博でゾウが行進したが,その子どもが「ひろば」。行進したゾウは一度帰国したがその子どもが鹿沼カントリークラブに来た。
- 回答
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・下野新聞縮刷版1972年10月19日3面に関連記事があった。「日本の気候に慣らした後,施設などに行く」予定だということが記載されていた。
・鹿沼カントリークラブでは,「飼育は難しいということでかえしたらしいが,昔のことなので詳しいことはわからない」
・鹿沼市立図書館では,広報誌等資料をあたっていただいたが,関連記事は発見されなかった。
・宇都宮動物園では,「開園が1981年。ゾウの話はわからない」
・タウン誌「もんみや」等:関連記事は見当たらず。
- 回答プロセス
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質問者は関西の大学生で,下野新聞縮刷版の閲覧で来館。
調査の目的を聞くと上記記載のこと。大学生は1972年10月20日以降の新聞記事を見ていた。
継続して調査を行い,上記回答に至る。
また,ゾウという大きな動物を飼育するためには何か許可がいるのではないかと調査。
ゾウは「特定動物」で「動物愛護管理法 昭和48」では「知事の許可が必要」らしい。
参考までに回答に追加した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 哺乳類 (489)
- 参考資料
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- 下野新聞縮刷版1972年10月
- キーワード
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- ゾウ
- 大阪万博
- 照会先
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- 鹿沼市立図書館
- 宇都宮動物園
- 鹿沼カントリークラブ
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000166413