レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/11/12
- 登録日時
- 2015/12/02 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14121815269301
- 質問
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滝はどうやってできるか、どんなふうに動くかが、小学生にもわかりやすく書かれた本はないか。
- 回答
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①『地球の大常識』に、滝は高さの違う場所、たとえば湖から下に流れる川や、底の高さが違う2本の川などにかかることや、滝がうしろに進んでいくしくみなどが簡単な図と共に説明されている。
②『川はどうしてできるのか』は、侵食作用や地層のくい違いなど4つのでき方を紹介し、いずれもなんらかの理由で河床に段差が生じたところにできることが説明されている。
③『図説滝と人間の歴史』は、滝の写真とともにどのように形成されるかについて詳細に説明されている。小学生には難解だが、大人が理解して説明するにはよい。
④『世界のおもしろ地形』⑤『世界の災害の今を知る 火と土の災害3』には、ビクトリア滝のでき方が文章で説明されている。
⑥『大自然のふしぎ50のひみつ』⑦『地形の大研究』には、滝が動くことについて、ナイアガラとイグアスの滝を例に図表により紹介している。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 海洋学 (452 9版)
- 参考資料
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①久保田暁『地球の大常識』 ポフラ社,2005,141p. 参照はp.82.
②藤岡換太郞『川はどうしてできるのか(ブルーバックス)』 講談社,2014,222p. 参照はp.152-156.
③ブライアン・J.ハドソン『図説滝と人間の歴史』 原書房,2013,245p. 参照はp.20-34.
④白尾元理『世界のおもしろ地形』 誠文堂新光社,2007,111p. 参照はp.96.
⑤『世界の災害の今を知る 火と土の災害3』 文溪堂,2006,47p. 参照はp.17.
⑥『大自然のふしぎ50のひみつ』 学研,2004,128p. 参照はp.68-69.
⑦日本地質学会/監修『地形の大研究』 PHP研究所,2010,63p. 参照はp.40-41.
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①久保田暁『地球の大常識』 ポフラ社,2005,141p. 参照はp.82.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014121815280869301
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 中学生, 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000184831