レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年09月17日
- 登録日時
- 2018/09/17 15:43
- 更新日時
- 2019/05/04 09:34
- 管理番号
- 20180917-001
- 質問
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解決
2017年~2018年の防府で、大雨が降った日、強風が吹いた日、台風が来た日を知りたい。
- 回答
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『気象年鑑 2018年版』を案内し、足りない情報を補うために気象庁ホームページの「過去の気象データ検索」を利用した。地点・年月を設定し、2017年~2018年の防府の気象データを確認した。
台風に関しては、同じ気象庁ホームページ内にある「過去の台風資料」のほかに、北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII)ホームページ内の「デジタル台風:台風画像と台風情報」にあるデータを確認した。
なお、「過去の気象データ検索」「過去の台風資料」は、気象庁ホームページ内の各種データ・資料のページに進むと利用できる。
「デジタル台風:台風画像と台風情報」は、北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII)ホームページトップを下にスクロールして、青字の「デジタル台風」をクリックすると該当ページに進める。
気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII)
http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/
- 回答プロセス
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最初に案内した『気象年鑑 2018年版』だが、同資料は日本全体の気象についてまとめてあるものの、防府のような市町村に限定した情報は掲載されてない。よって、類似のレファレンス事例がないかレファレンス協同データベースを探した。過去の地方紙を見て調べている事例が多かったが、本例では必要とされている期間が長いため、他に適した公開データベース等がないか気象庁や日本気象協会のホームページを調べた。
大雨と強風については、基準となる降水量と最大瞬間風速を利用者に決めてもらい、基準以上の数値のものを大雨が降った日および強風が吹いた日として抽出した。
台風については、台風の発生と消滅(温帯低気圧へ変わる)の日付を知りたいという希望があったため、北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII)ホームページ内の「デジタル台風:台風画像と台風情報」にあるデータを利用した。
データ量が多く精査が難しいと感じたため、『気象年鑑 2018年版』に掲載されている日本に影響のあった台風のみ調べていくようにした。なお、日本の台風情報を同ホームページで見るには、北西大西洋のデータを参照すると良い。
- 事前調査事項
- NDC
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- 気象学 (451)
- 参考資料
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- 『気象年鑑 2018年版』 気象業務支援センター/編集. 気象業務支援センター, 2018. , ISBN 9784877570156 (451.9キ)
- キーワード
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- 気象
- 台風
- 照会先
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- https://www.jma.go.jp/jma/index.html
気象庁ホームページ
- https://www.jma.go.jp/jma/index.html
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000242614