レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年05月28日
- 登録日時
- 2016/05/28 14:19
- 更新日時
- 2019/01/23 16:56
- 管理番号
- 18615
- 質問
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1ドル360円で固定だったのが、変動するようになったのはいつからか?
- 回答
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次の資料が参考になると思われる。
・物価の文化史事典 明治・大正・昭和・平成 甲賀忠一/編 展望社 2008.7
※p.458-461「為替レートの100年」に次のような内容あり。
・1971年12月にスミソニアン博物館の会議で円の対米為替レートは360円から308円に切り上げられた。
・1973年2月に完全な変動相場制へ移行。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 貨幣.通貨 (337)
- 参考資料
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昭和24年からの固定相場で1ドルは360円と決められたようだが、正確にはいつからそれを使っていたのか、年月と根拠が知りたい。(愛知芸術文化センター愛知県図書館).
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000006-I000092763-00
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昭和24年からの固定相場で1ドルは360円と決められたようだが、正確にはいつからそれを使っていたのか、年月と根拠が知りたい。(愛知芸術文化センター愛知県図書館).
- キーワード
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- 円相場
- 為替レート
- 変動相場制
- 固定相場制
- ドルショック
- スミソニアン・レート
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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(関連情報)
・朝日新聞縮刷版 2008年11月1日 夕刊
(あのとき!)1971年 ドルショック、世界に波紋
次のような内容あり。
・昭和46年8月15日 米国がドルと金の交換を停止
・ドルショック ニクソン米大統領が8月15日、ドル防衛策として金との交換を停止、
日本などに為替レート切り上げを要求した。
12月、22年間続いた1ドル=360円から308円へ。
73年には変動相場制に移行。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000192753