レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年07月08日
- 登録日時
- 2021/09/08 15:37
- 更新日時
- 2021/09/30 14:07
- 管理番号
- 奈県図情21-002
- 質問
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解決
『奈良県の縄文時代遺跡研究』という書籍について、遺跡の標高や標高ごとの分布図のようなものは記載されているか。どういう内容の本(遺跡名・住所・出土品・遺構など)なのか簡潔に説明して欲しい。
- 回答
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『奈良県の縄文時代遺跡研究』(奈良県立橿原考古学研究所, 松田真一編著,1997.7)につきましては、「奈良県の縄文時代遺跡一覧と文献」がまとめてあり、そこに遺跡の標高の記載がございます。
また、「遺跡の所在地図」として、縮尺25000分の1の地形図に、各遺跡の所在がわかるよう記載されております。
内容としましては、奈良県に所在している縄文時代の遺跡に関わる諸資料を集成したもの(1997年1月までの資料に限定)です。奈良県内の縄文時代遺跡の研究史、研究の概要、そして遺跡各説が載っております。
「奈良県の縄文時代遺跡一覧と文献」では、遺跡名のないものも含め、302件の遺跡が掲載されており、「所在地、標高、遺構、時期、遺物、文献」の項目がご覧いただけます。遺跡各説としては302件のうち、138件の遺跡について、概要と一部出土品の紹介が記載されております。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 近畿地方 (216)
- 参考資料
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松田真一 編著 , 松田, 真一, 1950-. 奈良県の縄文時代遺跡研究. 由良大和古代文化研究協会, 1997.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002722169-00
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松田真一 編著 , 松田, 真一, 1950-. 奈良県の縄文時代遺跡研究. 由良大和古代文化研究協会, 1997.
- キーワード
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- 縄文時代
- 遺跡
- 奈良県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000304429