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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000257852
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2019-015
事例作成日
(Creation date)
20160607登録日時
(Registration date)
2019年06月27日 10時27分更新日時
(Last update)
2019年10月31日 14時47分
質問
(Question)
川越の酒井家文庫所収の由緒書等によると、旧酒井家若狭藩士の初代根岸兵部右衛門定興が、川越に入封してきた酒井忠利公に元和5年(1619)に召し抱えられている。酒井家に召し抱えられる以前のことについて、手掛かりとなる資史料を探している。
回答
(Answer)
根岸兵部右衛門定興氏関連の資料を確認できなかった。
回答プロセス
(Answering process)
1 武蔵松山城主上田氏関連の資料を確認する。
『東松山市の歴史 上巻』(東松山市教育委員会市史編さん課 東松山市 1985)
 p631 松山城落城後の上田家臣についての記述あり。
「根岸主計頭定直も代々比企郡の住人で上田家臣となっていたが、松山落城ののち八王子城攻めの案内者として功をたて、上杉景勝に仕えたがまもなく没し、その子定仍は山田直安の娘を妻とし、家康に仕えて大番・三百俵となる」とあり。

『東松山市史 資料編 第2巻 古代-中世』(東松山市市史編さん課編 東松山市 1982)
 p572「根岸」の系図に 俊直-定直-定仍-直勝の名前あり。

2 川越市史・川島町史を確認する。
『川越市史 第3巻 近世編』(川越市 1983)
 p56-58に「酒井忠勝の家臣団」の項目あるが、根岸氏の記述はなし。
『川越市史 史料編 近世 1』(川越市 1978)
 p17酒井家時代の史料「空印様空山様御代分限帖」内に「根岸善左衛門」という名前あり。
『川島町史 通史編 上巻』(川島町 2007)
『川島町史 通史編 中巻』(川島町 2008)
『川島町史 資料編 近世1』(川島町編 川島町 2005)
『川島町史 資料編 近世2』(川島町編 川島町 1999)
『川島町史 資料編 近世3』(川島町編 川島町 2003)
「検地・年貢編」として川島町付近の検地帳・年貢割付状が慶長13年-収録されている。八林のものはない。

3 質問者の事前調査より「八林」について調べる
『川島郷土史』(鈴木誠一編 川島村郷土研究会 1956)
p63「上八林村」あり。
「古くは八林郷、土袋庄、川島領に属す。慶長十四年九月伊奈備前守忠次検地の折は、八林村の内畑中、大塚、と唱へ一村であったが慶安年間に八林村、畑中村、大塚村に分れ、更に寛文元年に上下八林の二村に分る。」とあり。
p66「下八林村」あり。
「本村もと八林郷、土袋庄、川島領に属す。寛文元年の検地より分村す。」とあり。

4 「根岸」という苗字について調べる。
『埼玉苗字辞典 第3巻(ス-ノ)』(茂木和平著 茂木和平 2007)
p6078-「根岸 ネギシ」あり。
p6082「九 松山城士の根岸氏」あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
熊谷市冑山の根岸友山家の家伝では、武蔵松山城主の上田氏の家臣だったが、秀吉の小田原攻めの一環で1590年に落城したので、冑山(かぶとやま 現熊谷市)に土着帰農したとしているらしい。八林で浪人していたという根岸家は上田氏家臣で同族の可能性もあると考えている。
調査済み資料
『小浜市史第8巻 藩政資料編2』、『新編埼玉県史 通史編2 中世』、『新編埼玉県史 通史編3 近世』、酒井家文庫の資史料
NDC
関東地方  (213 9版)
系譜.家史.皇室  (288 9版)
個人伝記  (289 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
根岸家-熊谷市
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000257852解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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