レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年07月28日
- 登録日時
- 2020/10/31 15:01
- 更新日時
- 2021/03/02 09:20
- 管理番号
- 関大総図 19B-5S
- 質問
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解決
「待晨」という語の意味、これに関する資料を探している。
- 回答
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『日本キリスト教歴史大事典』p.812に「待晨」の項目があります。
説明によれば、藤井武が東京東中野の借家から、近くに建てた家に移った後を借受けた一高生5名が信仰による共同生活を営んだことから、藤井がこの家を詩篇第130篇の聖句「我が霊魂は衛士が晨(あした)を待つにまさりて主を待てり」に因んで「待晨寮」と名付けたのが始まりのようです。ただし典拠が示されておらず、また藤井武の関連資料も探してみましたが、上記の根拠となる資料は見つかりませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- キリスト教 (190)
- 参考資料
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- 日本キリスト教歴史大事典編集委員会編集. 日本キリスト教歴史大事典. 教文館, 1988. , ISBN 476424005X (当館請求記号 R*190.3*N1*1, 当館資料番号 203409469)
- キーワード
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- 藤井, 武, 1888-1930
- キリスト教--日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 校友
- 登録番号
- 1000288835