レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年10月27日
- 登録日時
- 2023/02/24 10:29
- 更新日時
- 2023/03/28 13:15
- 管理番号
- 202208
- 質問
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解決
①1990年から直近までの各年の将棋の競技人口の推移がわかるものを探している。
②さらに各年の男女別、年代別もわかるとよい。
『レジャー白書』(日本生産性本部編集)に記載されているらしい。
- 回答
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■『レジャー白書』
当館では2003、2019、2020年版の3冊のみ所蔵。結果が分かるなら『レジャー白書』でなくともよいとのことだったが、希望条件を満たすのは『レジャー白書』のみだったため当該資料に絞って対応。質問者はWebサイトで引用されていた図表から資料名を特定。
■資料について
①競技人口推移
各年の競技人口の推移は当該資料の図表「参加人口の推移」で確認できる。
当館所蔵の2003、2019、2020年版ではすべて記載あり。
②男女別、年代別統計
毎年の男女別、年代別については図表「参加人口の性・年代別構成比」で確認できる。ただし図表が掲載されているのは2019、2020年版のみで2003年版にはない。何年版からこの図表が加わったのかは不明。また、記載ある場合そのページ数も不明。
男女別、年代別のデータとしては「性・年代別参加率」の図表もある(2003,2019,2020年版に掲載あり)。ただし、この図表は参加人口に対しての数値ではなく、アンケート回答数に対しての数値。
1990年~直近まで、「参加人口の性・年代別構成比」の数値データで統一したい場合、掲載年のない年については当該年の「性・年代別参加率」の図表とその年の日本の人口統計(「人口推計」)を調べ、ふたつの数値を掛け合わせて自身で算出する必要あり(資料にその旨の記載あり)。※1990年~直近までの「人口推計」のデータは、当館所蔵の『日本の統計』内に記載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 将棋 (796)
- 参考資料
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日本生産性本部編 , 日本生産性本部. 2020年の余暇 : 人口減少社会への挑戦. 日本生産性本部, 2010. (レジャー白書 / 余暇開発センター編, 2010)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I003258998-00 , ISBN 9784990219178
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日本生産性本部編 , 日本生産性本部. 2020年の余暇 : 人口減少社会への挑戦. 日本生産性本部, 2010. (レジャー白書 / 余暇開発センター編, 2010)
- キーワード
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- 将棋
- 競技人口
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000329325