レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年12月16日
- 登録日時
- 2012/12/16 14:30
- 更新日時
- 2012/12/16 14:34
- 管理番号
- 20121215-2
- 質問
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解決
数寄について知りたい。
- 回答
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数寄【すき】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E6%95%B0%E5%AF%84 (2012/12/15確認)
すき【数寄】 世界大百科事典 第2版
茶の湯を意味する言葉。平安時代には,〈好く〉の連用形である〈好き〉は色好み,あるいは風流文雅を好むこと,の意味であった。鎌倉時代に入ると,色好みとは区別して〈数寄〉という文字が使われるようになったが,それはもっぱら歌道の風流を意味する語として用いられていた。数寄が茶の湯を対象とするようになったことを示す早い例は,歌論集《正徹物語》(1444‐52ころ成立)であり,歌数寄に対して〈茶数寄〉という語が用いられている。
すき 【数寄/数奇】 大辞泉
《「好き」と同語源。「数寄」「数奇」は当て字》風流・風雅に心を寄せること。また、茶の湯・生け花などの風流・風雅の道。「―者(しゃ)」
すき2 【数寄・数奇】 大辞林
〔補説〕 「好き」と同源。「数寄」「数奇」は当て字
風流・風雅の道。和歌・茶の湯・生け花など、風流の道を好むこと。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 茶道 (791 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 数寄
- 数奇
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000115857