レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/05/31
- 登録日時
- 2016/07/13 00:30
- 更新日時
- 2016/09/27 14:54
- 管理番号
- 6000027823
- 質問
-
未解決
源氏物語の薫君の放つ「えもいわれぬ芳香」とはどんな匂いなのか
- 回答
-
源氏物語に関する本を集めたが、匂いに関するものは少なく、内容も「香を焚き染める」関係のことが多く、参考にならない。以下の3点は「体臭」的な話題にまで、言及しており、提供した。
「日本の香り物語」 渡辺敏子著 八坂書房 208172049 源氏だけでなく、日本の物語に現れた香りについての考察「源氏の薫り」 尾崎左永子著 朝日新聞社 002172641 「薫君には仏教的なものへの天性の指向があった」ことを暗示させる薫りがする。
「薫りの源氏物語」 三田村雅子著 翰林書房 1115748178(大阪府立図書館相互貸借)①仏相としての薫②闇の世界の主人公としての薫③秘密もしくは罪の子の聖痕としての薫④体臭香説など
いずれも具体的な匂い成分への言及はない。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (913)
- 参考資料
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- 日本の香り物語渡辺 敏子/著八坂書房
- 源氏の薫り尾崎 左永子/著朝日新聞社
- 薫りの源氏物語 三田村雅子著 翰林書房
- キーワード
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- 源氏物語(ゲンジモノガタリ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000194622