レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月01日
- 登録日時
- 2019/12/17 14:07
- 更新日時
- 2019/12/17 14:07
- 管理番号
- 兵尼2019-33
- 質問
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解決
『大通禅師法語』に出てくる「悪振邪工(いやみからみ)」の意味は?
- 回答
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『日本国語大辞典 第1巻 第2版』p.1368
「いやみからみ」の項によると、「からみ」は単に「いやみ」に語呂を合わせたもので、その意味は「いやみ」に同じ。
「いやみ」については、「人に不快な感じを与える言い方、身なり、態度をすること。また、そのような言い方、身なり、態度。またはそれから受ける不快感、嫌悪感。」とあります。
- 回答プロセス
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『大通禅師法語(だいつうぜんしほうご)』が収録されている『洒落本大成 第8巻』で確認するが、解説はなし。
そこで『日本国語大辞典』を調べたところ、「いやみからみ(厭味辛味)」の項があった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 辞典 (813)
- 小説.物語 (913)
- 参考資料
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小学館国語辞典編集部/編集 , 小学館国語辞典編集部/編集. 日本国語大辞典 第1巻 第2版. 小学館.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I083296549-00 , ISBN 409521001X -
洒落本大成編集委員会 編. 洒落本大成 第8巻. 中央公論社, 1980.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001453084-00
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小学館国語辞典編集部/編集 , 小学館国語辞典編集部/編集. 日本国語大辞典 第1巻 第2版. 小学館.
- キーワード
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- 悪振邪工
- いやみからみ
- 大通禅師
- 法語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000270812