●以下の資料を紹介した。
・『書道辞典』飯島春敬/編 東京堂出版 1980年
p805 諸井春畦 もろいしゅんけい
慶応2~大正8.5.9(1866-1919。54歳) 埼玉県出身。名は直行、(略)通称は時三郎、春畦、山紫閣と号した。 …などの記述あり。
・『埼玉人物事典』埼玉県教育委員会/編集 埼玉県 1998年
p802 もろいしゅんけい 諸井春畦
本庄宿(本庄市)生まれ。(略)著書に『書法三角法』『楷書恰好論』『書家宝典』などがある。 …などの記述あり。
・『埼玉人物小事典』小野文雄/[ほか]編 毎日新聞社浦和支局 1963年
p172 諸井春畦
・『埼玉県人物誌』埼玉県立文化会館/編 埼玉県立文化会館 1965年
p193~196 諸井春畦
・『埼玉県史 第7巻』埼玉県史編纂委員会/編 埼玉県 1939年
p635~ 諸井春畦
・『武州本庄宿ふるさと人物史 1』本庄市役所総務課秘書広報係/編集 本庄市 1989年
p60 近代東諸井家系譜
p63~ 諸井春畦
・『近代書史』石川九楊/著 名古屋大学出版会 2009年
p134~ 書法三角論
●国立国会図書館デジタルコレクションのページで「諸井春畦」で検索→21件ヒット。
『楷書恰好論』『山紫閣帖』『三体千字文』などの著作・書が収録されている。
●埼玉ゆかりの偉人データベース「諸井春畦」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/ijindatabase/syosai-310.html (最終確認:2016年11月18日)