レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 令和元年8月23日
- 登録日時
- 2019/08/27 15:09
- 更新日時
- 2019/11/29 10:35
- 管理番号
- 春野-1-00030
- 質問
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解決
『断腸亭日乗 三』永井壮吉、岩波書店、1980の後記によると、永井荷風の日記は、岩波書店の断腸亭日乗、中央公論社の荷風全集、東都書房の永井荷風日記の3種類があるようだが、どれが日記原本に一番近いのか。
- 回答
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資料②を提供。
- 回答プロセス
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1.館内OPACで「永井荷風」を検索、数点ヒットした。
自館所蔵の資料①『永井荷風の昭和』半藤一利、文藝春秋、2000 を確認したところ、主な参考文献あり。
2.上記資料の参考文献に記載されていた、
資料②『荷風日記研究』大野茂男、笠間書院、1976の内容を確認した。
P.45に、中央公論社のものは出版時に修正を加えている旨の記述有。また、東都書房のものは、中央公論社出版のものの翻刻である旨記述有。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 永井荷風
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000260522