レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年02月02日
- 登録日時
- 2006/02/02 12:38
- 更新日時
- 2007/05/01 16:38
- 管理番号
- 福井県図-20060202
- 質問
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解決
『赤本』という健康法についての本を書いた人は、福井県出身だと聞いた。福井県のどこの人か。
- 回答
-
『赤本』は、正式な書名を『家庭に於ける実際的看護の秘訣』といいます。
作者「築田多吉」は、
明治5(1872)年 福井県足羽郡酒生村(現:福井市)に生まれ、昭和32(1957)年に亡くなりました。
築田多吉については、
『足羽町史』足羽町史編纂委員会/編 1976.10 福井市発行 p781~782
『「赤本」の世界』山崎光夫/著 2001.10 文藝春秋発行 p17~55
「福井新聞」 2001年12月3日付1面 越山若水(コラム欄)
に、記述があります。
- 回答プロセス
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1 自館OPACで『赤本』を検索→『家庭に於ける実際的看護の秘訣』がヒットする。
2 『家庭に於ける実際的看護の秘訣』の著者「築田多吉」を福井県関係調査相談DB:人物文献索引で検索し回答した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 家庭衛生 (598)
- 参考資料
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「赤本」の世界:民間療法のバイブル 山崎光夫/著 2001.10 文藝春秋
(598.4/ヤマサ 1013859242
)
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「赤本」の世界:民間療法のバイブル 山崎光夫/著 2001.10 文藝春秋
(598.4/ヤマサ 1013859242
- キーワード
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- 赤本
- 民間療法
- 築田多吉(1872-1957)
- 照会先
- 寄与者
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- 東京都立中央図書館
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000027249