レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年06月04日
- 登録日時
- 2020/06/17 16:35
- 更新日時
- 2020/08/29 09:37
- 管理番号
- 2020-11
- 質問
-
解決
松山空港のみかんジュースの蛇口について
1 いつから設置していたか
2 常設なのか
1.2 を新聞記事や雑誌記事等で知りたい。
- 回答
-
1 【資料1】【資料2】の記事より、2008年1月に期間限定で設置したところ好評だったため、その後毎月第3日曜日に定期設置するほか、イベント時に随時実施していたようだ。
【資料1】p1 『うわさは本当!? 蛇口ひねればみかんジュース 松山空港 帰省客にサービス』水道の蛇口からみかんジュースが出た―県内産の農産物などを帰省客や観光客らにアピールしようと、松山空港ビルなどは五日、蛇口をひねるとみかんジュースが出る無料試飲サービスを松山空港で始めた。七日まで。同ビルが旬の果物などを販売する「旬の味覚フェア」の一環で実施。ジュース製造元のえひめ飲料が蛇口を設置し、えひめ愛フード推進機構の「愛あるブランド」に認定されたみかんジュースを一日当たりコップ六百杯分、三日間で三百八十リットル準備した。
えひめ飲料によると、県外では数十年前から「愛媛の家庭では水やお湯のほかに、みかんジュースが出る蛇口がある」とのジョークが定着。真に受けた人から同社に「本当にあるのか」などの問い合わせがあり、それならとユーモアを込めてジュースが出る蛇口や流し台をつくった。
【資料2】p7 『「蛇口からジュース」 空港で定期開催 松山促進協』松山空港利用促進協議会(会長・加戸守行知事)の二〇〇八年度総会が九日、松山市内のホテルであり、ソウル便・上海便の需要喚起などを盛り込んだ事業計画を決めた。
(略)
新規事業として、みかんジュース無料試飲イベント「ポンジュース蛇口」を毎月第三日曜に定期開催する。
2 【資料3】p18より、2017年7月から有料で常設になった。『松山空港オレンジバー20日開店 「みかん蛇口」常設』愛媛特産のかんきつ類をPRしようと、松山空港(松山市南吉田町)に20日、かんきつの生搾りジュースを提供する「Orange BAR」がオープンする。観光客の要望を受け「愛媛では蛇口からみかんジュースが出る」との都市伝説を具現化した「みかん蛇口」を常設し、利用者に楽しんでもらう。愛媛国体に向けた土産物店などの改装の一環で、同空港を運営する松山空港ビルが開設する。1階到着ロビー西側に店舗を設け、延べ床面積約30平方メートル。「蛇口」で提供するジュースは、利用客自身がコップに注ぐセルフサービス形式で1杯350円(オープン当日は200円)。
(略)
「BAR」オープンに伴い、松山空港利用促進協議会が2008年度から毎月第3日曜日に実施してきた「ポンジュース蛇口」の無料試飲イベントは16日で終了。今後、空港のイベント時のみ行う。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 【資料1】 愛媛新聞2008年1月6日(日)朝刊
- 【資料2】 愛媛新聞2008年6月11日(水)朝刊
- 【資料3】 愛媛新聞2017年7月13日(木)朝刊
- キーワード
-
- みかんジュース
- 蛇口
- 松山空港
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000283224