レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/11/24
- 登録日時
- 2010/04/01 02:00
- 更新日時
- 2010/04/02 11:34
- 管理番号
- 愛知県図-00247
- 質問
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解決
名古屋市東区の徳源寺というお寺にある涅槃像をつくった飯田道一(いいだどういつ)という人について調べたい。資料はないか。明治30~40年頃の人だと思われる。
- 回答
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【資料1】に「飯田道一(いいだどういち)」の項目があり、稲葉村(現・稲沢市)の生まれとされています。稲沢市の資料、地域の人物辞典等を調べると【資料2】に「飯田道一(いいだどういち)」の項目があり、詳しい経歴が載っています。また、参考文献として【資料3】が挙がっています。 【資料3】は図書で所蔵していませんでした。国立国会図書館の蔵書検索で確認したところ、マイクロフィッシュがあります。「国立国会図書館 明治期刊行図書目録」を調べたところ、当館ではマイクロフィルムを所蔵しています。 また、インターネットで「徳源寺」をキーワードに検索すると、徳源寺のHP(境内案内>佛殿 http://www.tokugen.com/keidai/butsuden.html 2001.2.7更新)に涅槃像の写真および道一和尚のエピソードが紹介されています。また「撞木倶楽部通信第1輯-徳源寺の涅槃仏」(http://green.ap.teacup.com/syumoku/80.html 2005.8.27現在)というページがあり、佛殿に入っている涅槃像はかつては露座であったことが紹介され当時の写真も掲載されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 仏教 (180 9版)
- 仏像 (718 9版)
- 参考資料
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- 資料1『角川日本姓氏歴史人物大辞典 23 愛知県』角川書店 ,1991 p.410 (1105855565)
- 資料2『郷土の人物誌 稲沢市史資料 第20編』稲沢市教育委員会,1984 p.29-30 (1101492120)
- 資料3『梅干和尚』中京婦人社,1911 (明治期刊行図書マイクロ版集成 宗教の部・補遺 EDB リールNo.0001 コマNo.472-531)
- キーワード
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- 徳源寺
- 飯田道一
- 涅槃像
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000065711