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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000134063
提供館
(Library)
昭和女子大学図書館 (3310028)管理番号
(Control number)
H24-6
事例作成日
(Creation date)
2012/06/08登録日時
(Registration date)
2013年07月19日 15時28分更新日時
(Last update)
2013年09月30日 17時09分
質問
(Question)
1971年の第22回パリ・コレクションの参加ブランドと写真を見たい。
(マリリン・モンロー関連の調査中に、インターネット上で「グラマー=グラマラス」が1971年の第22回パリ・コレクションのテーマだったというインターネットの記事を見たため興味を持った。)
回答
(Answer)
・雑誌「モード・エ・モード」 131号(青山学院大学女子短期大学図書館、学習院女子大学図書館に所蔵あり)で1971年春・夏のパリ・コレクションを特集しているが、1971年の春・夏が「第22回」かは不明です。
・雑誌「装苑」1971年1月、4月、7月、10月(本学所蔵あり)に1971年春夏と秋冬のパリ・コレクションの記事が掲載されています。

※1971年の第22回パリ・コレクションのテーマが「グラマラス」であるという記事の裏付けとなる資料は確認できませんでした。
回答プロセス
(Answering process)
①キーワード「パリコレ」「パリコレクション」「パリ + プレタポルテコレクション」で蔵書検索と新聞記事検索を実施

蔵書検索
本学OPAC、NDL-OPAC、都立図書館OPAC、CiNii Books、文化服装学苑図書館OPAC :有益な資料なし

新聞記事検索
聞蔵Ⅱビジュアル :情報なし
ヨミダス歴史館 :1971年3月1日朝刊の広告欄に、雑誌「モード・エ・モード」の広告あり。「パリ・コレクション特集号 131号 1971春夏」と書かれている。
⇒1971年の春夏が第22回かどうかは不明のため、出版元のモード・エ・モード社 販売部(バックナンバーを取扱っている部署)に電話にて問い合わせ。
⇒「131号で71年春・夏コレクションを特集しているが、第何回にあたるかは不明」とのこと。同時に、「個別のブランドでテーマを設定することはあるが、パリ・コレ全体のテーマというものが存在するのか疑問」との指摘あり。


②本学所蔵の服飾関連の資料をブラウジング
『装苑』
1971年1月号 :P195 バルマンのプレタポルテコレクションの記事あり
1971年4月号 :P181 71年春夏のパリコレクションの記事あり
1971年7月号 :P178 71~72年秋冬パリプレタポルテの記事あり
1971年10月号 :P173 1~72年秋冬パリプレタポルテの記事あり
『日本のファッション』P254 :1970年代のファッションについて記述あり。
『戦後のファッション盛衰史』P145~P178 :1970~1973のファッションについての記述あり。
『ファッションと風俗の70年』P202 :1970年代のファッション、P295 1971年のファッション(日本中心)についての記述あり。
*1971年に限定した記述や、パリ・コレクションで「グラマラス」がキーワードやテーマになったという情報が読み取れる資料なし。


③「1971年の第22回パリ・コレクションのテーマが “グラマラス” だった」としているインターネットのサイトを確認。

http://www.fashion-j.com/mt/archives/001265.html (2013/07/10最終確認)
「週刊ファッション情報」というタイトルのページでファッションに関連する言葉や名前を解説するページを設けている。
「グラマー【glamour】感覚用語」として下記の解説が付いている。
「glamourとは、うっとりさせるという意味。ファッションでは、glamorous グラマラスというのが一般的で、1971年の第22回パリ・プレタ・ポルテ・コレクションのテーマとして採用された。魅惑的な女性をイメージした。」

参考資料として挙げられている『ファッション辞典』の記述を確認。
P224「グラマラス」「<魅力に満ちた、魅力的な>の意で、グラマー(glamour)とは人をうっとりさせる魅力のこと。日本では肉感的な女性の魅力につかわれることが多いが、本来は洗練された大人の女性の女らしさをいう。」
P266「パリ・コレクション」「パリで行われるオート・クチュールやプレタポルテのコレクションのこと。1980年代にオートクチュールの復権もあって、現在パリ・コレは他のコレクションに比べ圧倒的優位を誇り、モードの中心的な存在感を示している。」
モンロー、マリリン・モンローは記載なし。
→1971年のパリ・プレタ・ポルテ・コレクションのテーマとして「グラマー」あるいは「グラマラス」が採用されたという記述の裏付けとなる情報なし。

④Google検索
パリコレ+22回、パリコレ+テーマ :特に情報なし。
①での指摘の通り、個別のブランドでテーマを設定しているケースはあるようだが、パリ・コレクション全体でのテーマは年代を問わず見当たらない。

⑤本学所蔵の服飾関連の参考図書をブラウジング
『服飾文献目録 1967/1988』 :71年のパリ・コレクションに関連する文献なし。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衣住食の習俗  (383)
衣服.裁縫  (593)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
パリ・コレ
パリ・コレクション
1971年
照会先
(Institution or person inquired for advice)
モード・エ・モード社 販売部 山口様 TEL:03-3260-6720
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
服飾
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000134063解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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