レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年10月29日
- 登録日時
- 2016/11/19 16:31
- 更新日時
- 2016/11/19 16:35
- 管理番号
- 9000013653
- 質問
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解決
インターネットの記事に、「元石和川(鵜飼川)は、法城山観音寺領域はもとより石和一帯までも大洪水で流出したため、現在の笛吹川の位置と異なる・・・」とあるが、明治40年大洪水以前の川の地図があるか。
- 回答
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『明治四十年大水害実記』の巻末(後ろ見返し部分)に「石和町図(明治四十年水害前)」(付図)があった。
『石和町誌』第一巻には水害以前の石和周辺の地形図があるが、小さい図なのでわかりにくい。
また、『山梨の地理ものがたり』には、「笛吹川の流れ-むかしといま-」の図がある。(以前の事例に記載あり)
- 回答プロセス
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以前、類似のレファレンス事例があったが、今回は地図を探した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 地形学 (454 9版)
- 河海工学.河川工学 (517 9版)
- 参考資料
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- 『明治四十年大水害実記 武田千代三郎知事の追想記』丸山太一/編集(長田組土木 2001年) (巻末)
- 『石和町誌』第1巻 石和町誌編さん委員会/編(石和町 1987年) (p.1113)
- 『山梨の地理ものがたり』山梨県社会科教育研究会/編(日本標準 1988年) (p.128)
- キーワード
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- 笛吹川
- 河川
- 明治四十年水害
- 水害
- 笛吹市
- 石和川
- 鵜飼川
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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当館事例「明治40年の水害で、笛吹川の流れていた場所がどのように変わったのか知りたい。」参照。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000091751
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200123