レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/07/15
- 登録日時
- 2021/08/27 00:30
- 更新日時
- 2021/08/27 09:30
- 管理番号
- 所沢本-2021-014
- 質問
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解決
所沢市役所西側にある広島市旧庁舎被爆敷石についての資料を探している。
- 回答
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以下の資料に記述があります。
〇『所沢市平和推進事業のまとめ 令和元年度』所沢市経営企画部企画総務課/編集 所沢市経営企画部企画総務課 2020年
〇『埼玉新聞縮刷版 昭和61年2月』埼玉新聞社 1986年
〇『日刊新民報 昭和61年1月-6月』日刊新民報社 1986年
〇朝日新聞1990年8月30日 朝刊
- 回答プロセス
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1 所蔵資料の内容確認
〇『所沢市平和推進事業のまとめ 令和元年度』所沢市経営企画部企画総務課/編集 所沢市経営企画部企画総務課 2020年
p19「所沢市平和推進事業の歩み」に「昭和59年2月 広島市より原爆の熱線を浴びた広島市旧庁舎の敷石が所沢市に寄贈される。」と記述あり。
p20「広島市旧庁舎被爆敷石について」写真と寄贈の経緯、モニュメントの内容について記述あり。
〇『埼玉新聞縮刷版 昭和61年2月』埼玉新聞社 1986年
p252 埼玉新聞1986年(昭和61年)2月21日 12面
「被爆敷石を展示 広島市が所沢市に寄贈 平和教育の教材に」の記事あり。「原爆投下後、建て替えられた旧庁舎が老朽化。新庁舎建設と併せて取り壊されることになったため、昨年12月、原爆資料展、川本義隆広島市平和資料館長を招いた平和講演を開催した所沢市にいわばその返礼として送られてきたもの。」と記述あり。
〇『日刊新民報 昭和61年1月-6月』日刊新民報社 1986年
昭和61年2月21日(金)1面
「広島旧庁舎の敷石 市役所ロビーに展示中」の記事あり。
2 データベース検索
聞蔵Ⅱビジュアル
〇朝日新聞1990年8月30日 朝刊 埼玉「平和運動で褒章3回 武藤前所沢市長」の記事に「在職中の昭和59年、広島市から原爆の熱線を浴びた広島市旧庁舎の敷石を、所沢市に寄贈されたお礼に、翌年の平和祈念式典に参列。(中略)その年の暮れ、広島平和文化センターへ自分の給料などから500万円を事業資金として贈った。翌61年と平成元年にもそれぞれ同額を贈り、その都度広島市の申請で同褒章が授与されている。」と記述あり。
ヨミダス歴史館 該当する記事なし。
3 確認したところ記述のなかった資料
×『広報ところざわ 第7集』所沢市企画部広報広聴課/編 所沢市 1989年
×『広報ところざわ 第8集』所沢市企画部広報広聴課/編 所沢市 1990年
×『日刊新民報 昭和59年1月-6月』日刊新民報社 1984年
×『日刊新民報 昭和62年1月-6月』日刊新民報社 1987年
- 事前調査事項
- NDC
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- 外交.国際問題 (319 9版)
- 日本 (071 9版)
- 参考資料
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- 所沢市平和推進事業のまとめ 令和元年度 所沢市経営企画部企画総務課/編集 所沢市経営企画部企画総務課 2020.3 319.8
- 埼玉新聞縮刷版 昭和61年2月 埼玉新聞社 1986 070
- 日刊新民報 昭和61年1月-6月 日刊新民報社 1986 070
- キーワード
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- 所沢市役所
- 広島市旧庁舎被爆敷石
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000303710