レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/10/31
- 登録日時
- 2021/11/27 00:30
- 更新日時
- 2021/11/27 00:30
- 管理番号
- 6001052856
- 質問
-
解決
展覧会で鑑賞したゴッホ(Van Gogh)の「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」という絵が掲載されている資料を探している。インターネットで画像が見られるが書籍で必要。
『西洋美術作品レファレンス事典』(日外アソシエーツ株式会社/編集)に掲載がない。
- 回答
-
以下の新聞記事の美術展で鑑賞した絵画とのことなので、ポーラ美術館の収蔵品を中心に調査。
<新聞>
『毎索』(『毎日新聞』オンラインデータベース)調査結果
・「ポーラ美術館展:巨匠の作品一堂に きょうから、ポーラ美術館展 阿倍野」(『毎日新聞』2021.7.9 朝刊 p.26 地方版/大阪)
・「アートの扉:フィンセント・ファン・ゴッホ ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋 希望に弾む心映す(『毎日新聞』2019.6.3 夕刊 p.3 総合面)
<図書>
当館所蔵のゴッホの画集を調査したところ、以下の資料に掲載されていました。
この絵画は、1888年に、ゴッホがアルルに移住して初期に描かれた作品のようです。
・『ポーラ美術館名作選:絵画』(ポーラ美術振興財団ポーラ美術館/編集 ポーラ美術振興財団ポーラ美術館 2002)
p.82に解説が、p.83にカラー図版掲載あり。
・『印象派、記憶への旅:ポーラ美術館×ひろしま美術館』(青幻舎 2019.3)
表紙にこの絵を使用。p.118-119、122-123にカラー図版掲載あり。
・『ポーラ美術館の印象派 モネ、ルノワール、セザンヌと仲間たち』(モネ/[ほか画] ポーラ美術振興財団ポーラ美術館 c2005)【禁帯出】
p.156に、カラー図版が掲載。
p.156-158にこの絵についての解説が記述されている。
・『ゴッホ展:巡りゆく日本の夢』(ゴッホ/[画] 北海道立近代美術館/[ほか]編集 北海道新聞社 c2017)
p.52にはこの絵の解説が掲載。
p.53に「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋(The Gleize Bridge over the Vigueirat Canal)」がカラー図版で掲載。
[事例作成日:2021年10月31日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 洋画 (723 10版)
- 参考資料
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- ポーラ美術館名作選 ポーラ美術振興財団ポーラ美術館∥編集 ポーラ美術振興財団ポーラ美術館 2002 (82-83)
- 印象派、記憶への旅 青幻舎 2019.3 (118-119、122-123)
- ゴッホ展 ゴッホ‖[画] 北海道新聞社 c2017 (52-53)
- キーワード
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- ファン・ゴッホ(ファン・ゴッホ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 図・絵
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000308058