レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月13日
- 登録日時
- 2020/01/17 14:49
- 更新日時
- 2020/02/15 11:19
- 管理番号
- 企190008
- 質問
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解決
三味線や筝の胴の内部に彫られる「綾杉彫り」について詳細に解説されている資料を探している。音を響かせる、澄んだ音にするなどの簡単なものはあるが、詳細に解説しているものはないか。
- 回答
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『三味線の知識・邦楽発声法』富士松亀三郎著 南雲堂事業部 1965
p.56~59に「綾杉彫りの胴はなぜ鳴るか」という項があり、「綾杉彫りにされた胴の実態を示したもの」という簡単な図を用いて、音波について解説している。
『三味線とその音楽(東洋音楽選書7)』東洋音楽学会編 音楽之友社 1978
「三絃の日本的感性」(吉川英史著)の「(二)胴と皮」(p.85~87)に、綾杉彫りに関する記述があり、音響学的な効果について触れている。綾杉彫りに関する記述は、1ページ弱程度。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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調査済み資料『日本音楽大事典』(平凡社),『邦楽百科辞典』(音楽之友社),『図説日本の楽器』(東京書籍),『楽器の事典 筝(琴)』(東京音楽社),『まるごと三味線の本』(青弓社),『三味線の研究』(東洋音楽研究 第十四十五合併号 音楽之友社),『和楽器にチャレンジ 2 三味線をひいてみよう』『同3 筝を引いてみよう」(汐文社)
- NDC
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- 邦楽 (768)
- 参考資料
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富士松亀三郎 著 , 富士松, 亀三郎, 1911-. 三味線の知識・邦楽発声法. 南雲堂事業部, 1965.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002286240-00 -
東洋音楽学会編 , 東洋音楽学会. 三味線とその音楽. 音楽之友社, 1978. (東洋音楽選書 / 東洋音楽学会編, 7)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002167186-00
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富士松亀三郎 著 , 富士松, 亀三郎, 1911-. 三味線の知識・邦楽発声法. 南雲堂事業部, 1965.
- キーワード
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- 三味線
- 綾杉彫り
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000272658