レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年03月18日
- 登録日時
- 2021/09/29 16:39
- 更新日時
- 2021/11/26 19:41
- 管理番号
- 大分県立郷土-2020-027
- 質問
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解決
戦後の大分駅にあった屋台について書かれた資料はあるか。
- 回答
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以下の資料を紹介。
【1】『大分市の昭和 写真アルバム』 豊田 寛三/監修・執筆 樹林舎 大分図書 2016.1
p45-46 中央通りの屋台と思われる写真が2枚掲載されており、それぞれ
「開店の準備をする屋台の手前には広い道路と路面電車の軌道敷が写っていることから、中央通りであると思われる」
「営業前の屋台が並んでいる。大分市内では昭和30年代までは夜になると屋台が並んでいた。同41年に大分国体が開催されるのを契機として城崎町などに移転させられた」と説明がある。
【2】大分合同新聞記事
①「屋台は増える一方 大分駅前 取締りに手焼く当局」1956年6月2日夕刊3頁
②「屋台道路におくな 大分署が組合に警告」1964年1月17日朝刊7頁
③「また持ち上がる 屋台整理 国体前に“環境整備” 組合 生活権タテに反発」1966年1月10日朝刊9頁
④「露店、屋台 国体中は自粛を 県警が基準示す」1966年2月6日朝刊9頁
⑤「大分の屋台 営業期限は今夜限り “数を減らしてあと3年” 新提案も「ダメ」」1968年9月10日朝刊9頁
- 回答プロセス
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1 「中央通り、大分駅、屋台、露店、立ち退き、おおいた国体、大分市屋台組合」で自館所蔵検索
2 上記キーワードで新聞記事見出し検索
- 事前調査事項
- NDC
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- 九州地方 (219)
- 参考資料
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大分市の昭和 : 写真アルバム. 樹林舎, 2016.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027741495-00 , ISBN 9784902731989 (p45-46)
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大分市の昭和 : 写真アルバム. 樹林舎, 2016.
- キーワード
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- 屋台
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000305247