レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20030912
- 登録日時
- 2005/02/04 02:14
- 更新日時
- 2005/11/29 12:03
- 管理番号
- A2003F1912
- 質問
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解決
明治政府内務省が所管していた「寺院明細帳」(昭和21年廃止)の所在について知りたい。
- 回答
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当館では、明治初期に社寺を管轄していた「教部省」所管の資料である『社寺取調類纂』というものでしたら古典籍課で所蔵しています。これはマイクロフィルムで、請求記号はYD-322です。この資料の目録にあたる『日本宗教史目録叢書 第1国立国会図書館蔵社寺取調類纂目録』(宗教史研究会事務局 1964 当館請求記号 160.21-Sy998n)を調査しましたが、お尋ねの寺院に関する文書は収載されていないようです。なお、明治12年頃から昭和21年頃までの内務省および文部省所管の寺院明細帳は、昭和36年に文部省調査局宗務課から国文学研究資料館に「文部省調査局宗務課引継文書」として引き継がれたようです。この資料群は当館では所蔵していません。
「文部省調査局宗務課引継文書」の詳細は、「国文学研究資料館」のHP(http://www.nijl.ac.jp/)→「電子資料館」→「史料館収蔵史料」→「収蔵史料概要データベース」→「簡易検索」で「寺院明細帳」を検索→「文部省調査局宗務課引継文書」をご参照ください。(最終アクセス 2003年9月3日)
資料の状態や閲覧手続き等の詳細は、直接当該資料館にお尋ねください。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 寺院明細帳
- 社寺取調類纂
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 大学図書館
- 登録番号
- 1000014419