レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/04/25
- 登録日時
- 2012/08/24 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M11121310211744
- 質問
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「のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて足乳根の母はしにたまふなり」(斎藤茂吉)の歌についての自註が出ている資料を探している。
- 回答
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資料①『齋藤茂吉全集 第1巻』②『日本の詩歌 8 斎藤茂吉』でこの歌が「赤光」に収録された「死にたまふ母」の連作のひとつであることがわかった。
資料②の脚註に「のど赤き…」の歌については「作歌四十年」からの茂吉の自釈が引用されている。
資料③『齋藤茂吉全集 第10巻』歌論Ⅱ「作歌四十年」に、この歌を含め6首の「死に給ふ母」についての自釈がある。
資料④『作歌四十年』でも確認できた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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資料①齋藤茂吉『齋藤茂吉全集 第1巻』 岩波書店,1973,21,714p.
資料②『日本の詩歌 8 斎藤茂吉』 中央公論社,1968,411p.図版9枚 参照はp.72.
資料③齋藤茂吉『齋藤茂吉全集 第10巻』 岩波書店,1973,11,871p. 参照はp.401-404.
資料④斎藤茂吉『作歌四十年』 筑摩書房,1985,380p. 参照はp.20-23.
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資料①齋藤茂吉『齋藤茂吉全集 第1巻』 岩波書店,1973,21,714p.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011121310200011744
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000110464