レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年01月08日
- 登録日時
- 2020/02/02 00:30
- 更新日時
- 2020/02/06 09:14
- 管理番号
- 秋田-2419
- 質問
-
未解決
日本において日本神話では神々が島を作り、その後アマテラスが生まれそこから神武天皇が現れ、天皇が続いているとなっている。では考古学的に縄文時代の縄文人や、その前の旧石器人についてはどう考えたらよいか。石器人、縄文人がいたところに神々が現れ、アマテラスやスサノオなどの神々を産むといった考えは合わないと感じる。神話を考古学的に考えた場合、どう解釈したらよいのか知る方法はあるか。
- 回答
-
神話と考古学の解釈についての資料確認できず。
- 回答プロセス
-
以下の資料を調査。
『世界大百科事典』
「考古学」の項より
「考古学の属する上位の学問区分については歴史学とする立場と人類学とする立場とがある。」
とある。
「神話」の項より
「ギリシア人に受容されたものが、朝鮮半島を経由して伝わるという経路で<古墳時代>の日本にもたらされたと考えられるわけである」とある。
『神道考古学講座 第1巻 前神道期』(大場磐雄/責任編集、1981.11、170/オシ/1)資料番号:110049251
縄文時代の信仰についての記載はあるが神話についての記載は確認できず。
所蔵資料検索にて「神話」「考古学」をキーワードに検索。
下記資料が該当。
『先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学』(メアリー・セットガスト/著、2018.4、209.3/セセ/)資料番号:123833527
日本神話についての記載は確認できず。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 総記 (0)
- 哲学 (1)
- 歴史 (2)
- 参考資料
-
- 世界大百科事典14平凡社
- 世界大百科事典9平凡社
- 神道考古学講座第1巻大場 磐雄/責任編集雄山閣
- 先史学者プラトンメアリー・セットガスト/著朝日出版社
- キーワード
-
- 日本神話(ニホンシンワ)
- 考古学(コウコガク)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵・所在調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000273344