レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年5月13日
- 登録日時
- 2010/09/15 02:00
- 更新日時
- 2012/09/06 16:16
- 管理番号
- 精華2010-008
- 質問
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解決
山城三十三か所巡り(観音さん)について知りたい。
- 回答
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『加茂町史 第二巻 近世編』(加茂町・編、平成3年)K216.2 P352~358
南山城三十三所霊場(貞享年間に開創) と 山城西国三十三霊場 (明治初年頃から)
○南山城三十三所霊場について
『江戸時代の南山城三十三所を訪ねて』(山城町・古文書サークル如月会・編、平成8年3月) K216
『精華町文化財愛護会だより』第15号 P.8~9(精華町文化財愛護会、平成10年3月) 「南山城三十三所巡礼」庄田りと子・著 K709.1
○山城西国三十三所霊場について
『月刊 南山城』 第5号(クリエイトハウス、昭和53年1月)「特集 相楽郡の観音(1)』」森正雄・著 P.10 山城西国三十三霊場 一覧あり。 K291.6
- 回答プロセス
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自館OPACで「山城 三十三」で検索。『江戸時代の南山城三十三所を訪ねて』(山城町・古文書サークル如月会)がヒット。
上記資料より、加茂町、木津町、精華町、田辺町、井手町、山城町にわたって分布していることが判明。各町史を確認。
精華町、山城町、木津町、井手町史からは、記述を見つけられず。(索引にも単語なし。宗教、習俗、文化関連の箇所を確認。)
『加茂町史 第二巻 近世編』(加茂町・編、平成3年)より、
南山城三十三所霊場(貞享年間に開創)と山城西国三十三霊場 (明治初年頃から)があることが判明。
その他、郷土資料コーナーをブラウジング。
データ未入力の冊子『月刊 南山城』 (No.1~7所蔵)にも関連記事がないか確認。
第5号(P.10)に山城西国三十三霊場の一覧が掲載。
その後、第1号~7号までを合本製本、データ入力『月刊南山城 No.1-7(1977-78)』」K216.2
- 事前調査事項
- NDC
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- 近畿地方 (216 9版)
- 寺院.僧職 (185 9版)
- 芸術政策.文化財 (709)
- 参考資料
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- 『精華町史 本文編』精華町 1996年
- 『相楽郡の寺院』京都府立木津高等学校郷土史研究クラブ・編 1982年
- キーワード
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- 山城
- 観音
- 南山城三十三所霊場
- 山城西国三十三所霊場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000071251