レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年03月13日
- 登録日時
- 2021/03/13 16:17
- 更新日時
- 2021/05/08 09:47
- 管理番号
- 名古屋市川-2021-002
- 質問
-
解決
「岐阜相互銀行30メートル」という古い看板を名古屋市中川区笈瀬町付近で見た。この銀行がかつてあったのか。
- 回答
-
昭和60年発行の住宅地図を確認すると、該当エリアに「岐阜相互銀行中川支店」が載っていました。おそらくこの銀行のことだと思われます。
- 回答プロセス
-
(1)銀行図書館(https://www.zenginkyo.or.jp/library/)[2021年3月13日最終確認]の銀行変遷史データベースで確認したところ、「岐阜相互銀行」は平成元年に「岐阜銀行」と改称し、平成24年に合併により「十六銀行」となっています。笈瀬町は中川運河にかかる長良橋の東側にあり、長良橋の西側に、現在「十六銀行中川支店」があります。
(2)当館で所蔵する住宅地図を確認しました。昭和60年(1985)年発行の『航空住宅地図帳 中川区版』4550の図を見ると、中川区澄池町4-7(現在「十六銀行中川支店」がある場所)に「岐阜相互銀行中川支店」がありました。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 金融.銀行.信託 (338 9版)
- 参考資料
-
- 航空住宅地図帳 : 中川区版 : 全国統一 地形図式 航空写真 '85, 公共施設地図航空, 1985.
- キーワード
-
- 岐阜相互銀行
- 岐阜銀行
- 十六銀行
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000295226