レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20211013
- 登録日時
- 2021/12/17 00:30
- 更新日時
- 2021/12/23 13:16
- 管理番号
- 0000202089
- 質問
-
解決
筑後川昇開橋、松原神社石橋、招魂社(御国神社)石橋、広滝眼鏡橋、吉井川橋、伊万里・相生橋、唐津・新大橋、官人橋、松浦橋、有田川橋梁について記載されている資料はありますか。
また、佐賀新聞連載「橋ものがたり」の全体の目次はありますか。
- 回答
-
御質問の件について、以下のとおり回答します。
1.「筑後川昇開橋」については、次の資料に記載がありました。
(1)『佐賀県文化財調査報告書 第153集 佐賀県の近代化遺産』 佐賀県教育委員会/編 佐賀県教育委員会 2002
p.129 筑後川昇開橋(旧日本国有鉄道佐賀線筑後川橋梁) ※カラー写真あり
2.「松原神社石橋」については、次の資料に記載がありました。
(2)『佐賀市の川と橋』 佐賀市建設部管理課/編 佐賀市建設部管理課 1993
p.81-83 松原神社の北の太鼓橋 松原神社前の太鼓橋 ※白黒写真あり
(3)『佐賀新聞 昭和59年1月15日』 13面
「橋ものがたり<66> 佐賀市 松原神社石橋」 ※白黒写真あり
3.「招魂社(護国神社)石橋」については、次の資料に記載がありました。
(2)『佐賀市の川と橋』 佐賀市建設部管理課/編 佐賀市建設部管理課 1993
p.37-38 護国神社の太鼓橋 ※白黒写真あり
(4)『佐賀新聞 昭和58年12月11日』 15面
「橋ものがたり<62> 護国神社の太鼓橋(佐賀市)」
4.「広滝眼鏡橋」については、次の資料に記載がありました。
(1)『佐賀県文化財調査報告書 第153集 佐賀県の近代化遺産』 佐賀県教育委員会/編 佐賀県教育委員会 2002
p.140 眼鏡橋 ※カラー写真あり
(5)『脊振村史 村制百周年記念』 脊振村史編さん委員会/編 脊振村教育委員会 1994
p.698-700 背振に夢かけた眼鏡橋 ※白黒写真あり
(6)『橋の歴史とその周辺』 北原 学/著 北原学 1991
p.108-109 広滝の眼鏡橋 ※白黒写真あり
(7)『佐賀新聞 昭和57年10月31日』 15面
「橋ものがたり<14> 眼鏡橋 脊振村広滝」
(8)『西日本新聞 昭和47年6月2日』 13面
「「眼鏡橋」保存しよう」 ※白黒写真あり
5.「吉井川橋梁、吉田橋梁、福井川橋梁」については、文化庁の「国指定文化財等データベース」
(https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index)から検索可能です。フリーワードに橋梁名を入れて検索をお願いします。※カラー写真あり【2021.12.17確認】
6.「伊万里・相生橋」については、次の資料に記載がありました。
(9)『ふるさとの想い出写真集 明治大正昭和 伊万里』 伊万里市郷土研究会/編 国書刊行会 1979
p.114-115 188 白壁土蔵と相生橋 ※白黒写真あり
p.117 191 木橋の相生橋 ※白黒写真あり
p.117 192 相生橋渡り初め ※白黒写真あり(大正一五年、鉄筋コンクリート橋)
(10)『佐賀新聞 昭和57年9月12日』 13面
「橋ものがたり<7> 相生橋 伊万里市」
7.「唐津・新大橋」については、次の資料に記載がありました。
(11)『唐津市史 復刻版』 唐津市 1991
p.1142 なおそれぞれの橋の架橋年月はつぎのとおりである。新大橋=大正十二年二月、~
(12)『ふるさとの思い出写真集明治大正昭和唐津』 松浦文化連盟/編 国書刊行会 1981
p.7 「6. 新大橋」
明治二十三年材木町(外町)と大手口通り(木綿町)を結ぶ木橋が架けられた。これが唐津町で最初にできた橋である。橋には珍しいガス灯が設けられた。大正十二年には眼鏡型の橋脚の、鉄筋コンクリートの永久橋に架け替えられた。 ※白黒写真あり
8.「官人橋」については、次の資料に記載がありました。
(2)『佐賀市の川と橋』 佐賀市建設部管理課/編 佐賀市建設部管理課 1993
p.2-4 官人橋 ※白黒写真あり
(6)『橋の歴史とその周辺』 北原 学/著 北原学 1991
p.112-113 官人橋と河上神社 ※白黒写真あり
(13)『大和町史』 大和町史編さん委員会/編 大和町教育委員会 1975
p.603-605 官人橋 ※白黒写真あり
(14)『川上読本』 「川上読本」編集委員会/編 川上校区自治会長会、川上校区まちづくり協議会 2013
p.52 6 官人橋 ※カラー写真あり
(15)『佐賀新聞 昭和58年1月3日』 40面
「橋ものがたり<23> 官人橋 大和町」
(16)『佐賀新聞 平成14年6月18日』 12面
「橋ものがたり 官人橋と河上神社(大和町)」※白黒写真あり
9.「松浦橋」については、次の資料に記載がありました。
(1)『佐賀県文化財調査報告書 第153集 佐賀県の近代化遺産』 佐賀県教育委員会/編 佐賀県教育委員会 2002
p.138 松浦橋 ※カラー写真あり
(17)『唐津探訪 「唐津検定」公式本』 唐津商工会議所 2011
p.128-129 馬鉄と松浦川架橋 ※白黒写真あり
(18)『佐賀新聞 昭和57年11月21日』 13面
「橋ものがたり<17> 松浦橋 唐津市」 ※初代の松浦橋の白黒写真あり
10.「有田川橋梁」については、次の資料に記載がありました。
(1)『佐賀県文化財調査報告書 第153集 佐賀県の近代化遺産』 佐賀県教育委員会/編 佐賀県教育委員会 2002
p.136 松浦鉄道鉄道橋(唐船川橋梁、有田川第2橋梁、有田川橋梁) ※カラー写真あり
(9)『ふるさとの想い出写真集明治大正昭和伊万里』 伊万里市郷土研究会/編 国書刊行会 1979
p.101 162 伊佐線と開通列車
有田川にかけられた白幡鉄橋を初の列車が通過している白黒写真
(19)『東山代町誌』 東山代町誌編纂委員会 2019
p.35 有田川に架かる松浦鉄道鉄橋(白幡)の白黒写真
11.佐賀新聞連載の「橋ものがたり」の目次について
昭和57.8~昭和60.9、平成14.4~平成15.3までの一覧を当館で作成しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 橋梁工学 (515)
- 九州地方 (219)
- 参考資料
-
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(1)佐賀県教育委員会/編. 佐賀県文化財調査報告書 第153集. 佐賀県教育委員会, 2002.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070690918-00 -
(2)佐賀市建設部管理課/編. 佐賀市の川と橋. 佐賀市建設部管理課.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071188635-00 -
(5)脊振村史編さん委員会. 脊振村史 村制百周年記念. 1994.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071215223-00 -
(6)北原 学/著. 橋の歴史とその周辺. 北原学, 1991.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070886173-00 -
(9)伊万里市郷土研究会 編 , 伊万里市郷土研究会. 写真集明治大正昭和伊万里 : ふるさとの想い出94. 国書刊行会, 1979.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001437626-00 -
(11)唐津市史 : 復刻版. 唐津市, 1991.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071020197-00 -
(12)松浦文化連盟/編. ふるさとの思い出写真集明治大正昭和唐津. 国書刊行会, 1981.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071139268-00 -
(13)大和町史編さん委員会/編. 大和町史. 大和町教育委員会, 1975.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071085141-00 -
(14)「川上読本」編集委員会/編. 川上読本 : ふるさと川上・もの知り百科. 川上校区自治会長会、川上校区まちづくり協議会, 2013.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070750423-00 -
(17)唐津商工会議所/発行. 唐津探訪 : 「唐津検定」公式本. 2011.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070814827-00 , ISBN 4580363560015 - (19)東山代町誌 東山代町誌編纂委員会 2019
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(1)佐賀県教育委員会/編. 佐賀県文化財調査報告書 第153集. 佐賀県教育委員会, 2002.
- キーワード
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- 橋
- 石橋
- 筑後川昇開橋
- 松原神社石橋
- 招魂社石橋
- 広滝眼鏡橋
- 吉井川橋
- 相生橋
- 新大橋
- 官人橋
- 松浦橋
- 有田川橋梁
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309171