レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年10月04日
- 登録日時
- 2020/10/20 14:49
- 更新日時
- 2020/11/05 14:14
- 管理番号
- 2020-39
- 質問
-
解決
昭和十三年の青年学校の愛媛県における教育内容の資料などあるか。
- 回答
-
【資料1】のP766~810に「第2部 近代 第5章 教育の転換 一 非常時の教育 6 青年学校教育の振興」として「(1)青年学校の発足 (2)青年学校の義務制化 (3)青年学校教員の養成」という内容で、青年学校のことについてかなり詳しい記述がある。この中のp773~775には、第210表「喜多郡組合立大洲高等農業専修学校教授及び訓練科目教程と時数」には、授業科目と時数が具体的に出ているが、特殊な学校である例として掲載されているので、一般的なものではないかもしれない。
また、【資料2】p14-16に河淵広一「小松青年学校指導員を回顧して」という文章が収録されており、「小松青年学校に於て、軍事教練指導員として、昭和16年(1941)迄の十五年間勤務」されていた方が、軍事教練の一端を懐古している。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 【資料1】『愛媛県教育史 第2巻』(愛媛県教育委員会 1971年)<当館請求記号:K372-12-2>
- 【資料2】『小松史談 第34巻第3号通巻第100号』(小松史談会 1984年1月)<当館請求記号:K217-2>
- キーワード
-
- 青年学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000288433